最新 くわしい猫の病気大図典: 豊富な写真とイラストでビジュアル化した決定版

制作 : 小方 宗次 

• 誠文堂新光社 (2009年11月19日発売)

作品紹介・あらすじ

猫の体の構造や、各部器官の病気の症状、診断・治療法、心の病気、問題行動など、さまざまな猫の病気や怪我について、リアルな症例のカラーイラストや表・グラフなどをふんだんに取り入れ、かつひと目でわかるわかりやすさをポイントにした、獣医師や動物看護師必携の決定版書籍です。

感想・レビュー・書評

[みぃさんの感想 · 2012年10月1日]

写真や絵などで、猫の病気が説明されている本。

痛々しい写真もあるけれど、文章だけではピンとこないものも多いので、図があった方が判りやすい。

うちの猫は色々持病が多く、色んな症状の原因が判らないのが悩み。
この本は、猫喘息は載っているけれど猫IBDは載っていないし、２匹が経験してる脂肪腫も生殖器の腫瘍の種類として文字が出てくるだけだけど、‘特発性腎出血’とか他の猫の病気の本で見たことないし、骨格や内臓の位置の図解などもあって、他の本と合わせて参考になります。