使って覚える記号図鑑: 教科書に出てくる科学の記号・身近なマーク大集合! (子供の科学・サイエンスブックス)

著者 :
  • 誠文堂新光社
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (79ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784416716625

作品紹介・あらすじ

教科書や身近なところで見かけるさまざまな記号。
言葉や説明がなくても、ぱっと見て意味が伝わるのが記号のよいところですが、
なかには意味がわかりにくいもの、どうしてそんな形をしているのか気になるもの、
また、自分で使うとなるととっつきにくい記号もあります。
例えば、身近な電化製品のしくみは電気回路図で表せますが、解読するのは一苦労です。

本書では、数や図形、天気や天文、電気やコンピューター、元素、地図などの教科書に出てくる科学の記号から
家の中や街角で見かける道路標識や製品マークまでさまざまな記号やマークが大集合。
その意味はもちろん、その記号がどんな風に私たちの生活に役立っているのか、
その記号をどうやって使えばいいのかを解説しています。
身近な使用例や、自分で使えるようにするための応用クイズも掲載しているので、
実際に手を動かしながら、楽しく記号を覚えることができます。

索引付きで、調べ学習の参考書としても最適です。

感想・レビュー・書評

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  • 良い物に出会った。
    懐かしいものもあれば、変化しているものもあって、知らないこともあった。
    一番感動したのは『この本の記号』というページ。ISBNコード、分類記号と価格コード、本のサイズの説明があった。
    色々な書籍を手にしてきたが、中身ばかりに気をとられていた。新たな視点が…!新鮮すぎて若返った気さえする。

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著者プロフィール

科学技術分野で著作活動を行なっているサイエンスライター。操縦士の技能証明を持ち、空を飛び回る。愛機はセスナ172型機。同機はまさに飛行機の基本といえるもの。セスナがわかれば飛行機の基本がすべてわかると言っても過言ではない。操縦桿は空気の力をダイレクトに受け、小さな機体は風が強いと木の葉のように揺れる。小型機で空を飛ぶとは、風・雲・雨といった気象の変化を直に感じることでもある。
主な著書に『図解でわかる航空力学』(日本実業出版社)、『飛行機がわかる』(技術評論社)、『無人兵器』(河出書房新社)、『天気と気象』(学研)などがある。

「2022年 『「空の科学」が一冊でまるごとわかる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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