- Amazon.co.jp ・本 (143ページ)
- / ISBN・EAN: 9784418052158
作品紹介・あらすじ
太夫・三味線・人形の織りなす、華やかにして情細やかな文楽の世界。時代物・世話物50演目をわかりやすいあらすじと美しい舞台写真で紹介。-初心者でも「観どころ」「聴きどころ」を逃さず楽しめる懇切丁寧なガイド。
感想・レビュー・書評
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明日は文楽9月公演です。今まで文楽劇場オンリーだったので、国立劇場は初めてです。本書は見開き完結の解説や豊富な写真で、下調べに重宝しています。鑑賞歴は8年になりますが、これまでの演目はほぼ網羅されていて、安心して使えるガイドブックです。
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文楽の名作50作品を初心者向けに、簡単に分かりやすく紹介している。舞台のカラー写真が多く載せられていて人形の美しさがよく分かる。『文楽ハンドブック』の作品紹介と共に見ると、より理解が深まる。
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20111004読了。
途中と最後に文楽の由来や人形浄瑠璃の成り立ち、
舞台の詳細、人形の首(かしら)の説明など。
写真がけっこう使われてて、文字数がそんなに多くないのが
初心者に向いてて良いかと思った。
あらすじも読みやすいと思いました。
全部についてのあらすじはないので、
みる場面が違う場合は注意かも。
でも実際足を運んだらその場であらすじ熟読する初心者なので、
概要をつかんでこういう話を観に行くという心構えには大事。
観る作品選ぶにも大事ー
改行が多いので読みにくいような読みやすいような。 -
友達と文楽を観にいく約束をしたので、それまでに読んでおきたい。
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文楽っておもしろいのかなぁとちょっと読んでみた1冊。写真がきれいで、著者の思い入れが強く感じられる。