白洲正子の贈り物 (ほたるの本)

著者 :
  • 世界文化社
3.00
  • (0)
  • (0)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 10
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784418055043

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 白洲正子さんが生前交流のあった人たちを、お孫さんである著者が対談をして紹介するというもの。文化人、芸術家と多岐にわたり、いまさらながらその交友関係に驚かされる。交流を持つと言うことは、自身もそれなりの知識や造詣を深めなければならなく、白洲正子さんという人にまた驚く。恵まれた境遇と言ってしまえばそれまでだけれど、物を見抜く正しい目や、美しい物に感動する気持ちなど、見習いたいことはたくさんある。

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

白洲 信哉:1965年東京都生まれ。細川護熙元首相の公設秘書を経て、執筆活動に入る。その一方、広く日本文化の普及につとめ、書籍や雑誌の編集、展覧会などの文化イベントの制作に携わる。父方の祖父母は、白洲次郎・正子。母方の祖父は文芸評論家の小林秀雄。主な編著書に『骨董あそび』(文藝春秋)、『白洲次郎の青春』(幻冬舎)、『天才 青山次郎の眼力』(新潮社)、『白洲家としきたり』(小学館)他。最新刊は『旅する美』(目の眼)。

「2018年 『旅する舌ごころ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

白洲信哉の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×