たまねぎちゃん あららら! (ワンダーおはなし絵本)

著者 :
  • 世界文化社
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本棚登録 : 207
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784418128198

作品紹介・あらすじ

「たまねぎ、ねぎねぎ、たまげるぞ!たまげるぞ!」。丸っこい体で、どんな料理も引き立てる。台所の王者。保存もきくし、体にもいいからすばらしい。そんな「たまねぎ」の底力。

感想・レビュー・書評

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  • たまさぶろうさんにたまこさん、たまちゃん・こたまちゃん・ちいたまちゃんのタマネギ家族が旅にでます。

    遠足の子どもたちに出会い、たまさぶろうさんは「たまねぎはすきかい?」

    子どもたちは
    「だいきらい!」

    お怒りのたまさぶろうさんは、ハンバーグに変身!
    たまこさんは、スープに変身!
    たまちゃん・こたまちゃん・ちいたまちゃんは、何に変身したでしょうか

    子どもたちに好き!といってもらって、得意満面タマネギ家族!

    〇文がはずむようなリズムでお話して楽しい
    〇タマネギ家族、食べられたのかな?と思いきや。
    〇嫌いと思っていたけど、ぼくたち私たちの大好きなあの料理に入っていたのね!という発見。

  • 3歳10ヶ月

    玉ねぎの子どもたちが遠足に来た人間の子どもたちに嫌いって言われて泣いちゃうところが可愛い笑
    お父さん完全に歌舞伎メイクだし笑
    個人的にもうちょい玉ねぎ丸ごと感のあるメニューに変身して欲しかったし
    遠足メニュー感少ないなと現実的なことを思ってしまった

  • タマネギの美味しさを伝えるために、変身したら食べられた・・・と驚いていたら、ちゃんと生きていて安心しました。(3歳0か月)

  • 玉ねぎは 料理の 縁の下の 力持ち!

  • たまねぎって、実はいろんな料理の中でおいしいあじにしてくれてるんだよー!
    これを読むと、たまねぎ、ほんとは好きかも!に変わるかもしれません。

  • 2012年度 幼稚園年長
    『たまねぎちゃん あららら!』は、みんな絵の細かなところまで見てくれて、 カレーやスープのお鍋に顔があるのを見つけてくれました。
    みんなは、たまねぎ大好きだそうで、えらいなあ!!
    子供たちの感想
    ・「たまねぎキライ」と言われて、かわいそうだった。
    ・カレーに顔があった。
    ・ハンバーグにたまねぎいっぱい入っていたのでだまされた。

  • 良かった

  • Z会年少9月おすすめ

  • たまねぎ家族がみんなでお出かけ♪

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著者プロフィール

長野ヒデ子(ながの・ひでこ)
1941年、愛媛県瀬戸内今治市に生まれる。今治タオルの立ち上げに関わり今治タオル名誉ソムリエ。
「とうさんかあさん」で日本の絵本賞文部大臣奨励賞、『おかあさん がおかあさんになった日』でサンケイ児童出版文化賞、『せとうちたいこさんデパートいきタイ」で日本絵本賞受賞。「すっすっはっはっこ・きゅ・う』『まんまんばっ!』『おつきさまひとつずつ』『おにぎりおにぎりjなど絵本作品多数。「ころころじゃっぽーん』「くわず女房J「ま~るかいてちょん!Jなど紙芝居作品も数多く手がける。日本児童文学者協会、日本出版美術家協会、JBBY、絵本学会、日本ペンクラブ、紙芝居文化推進協議会、紙芝居文化の会等の会員。紙芝居文化推進協議会会長を長年務める。久留島武彦文化賞受賞。鎌倉市在住。

「2023年 『絵本のまにまに』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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