ゆきうさぎの クリスマスげきじょう (クリスマスのちいさなおはなし)

著者 :
  • 世界文化社
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784418238224

作品紹介・あらすじ

世界中で翻訳され愛される、「クリスマスのちいさなおはなし」シリーズ全ページキラキラの銀箔が入った豪華なクリスマス絵本で、プレゼントに最適!ゆきうさぎのピートくんは、明日はクリスマスという朝、素敵なことを思いつきました。クリスマス劇場を開いて森のみんなを集めよう、というのです。開演に向けた準備で大忙しの中、友だちの出し物を一緒に考え手伝っていたら、なんと開演時間になってしまい……。素敵な友情に心弾むお話です。

感想・レビュー・書評

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  • あすはクリスマスという ゆきの あさのこと ビートくんは すてきなことを おもいつきます。


    「クリスマスげきじょうを ひらいて もりじゅうの なかまにみてもらおう」


    こぐまくんは しをつくってよみ
    ねずみさんは ダンス
    こぎつねくんは てじなを しますが
    ビートくんはなにも できず さびしいきもちになります…。



    ゆきうさぎのビートくんの白、こぐまくんのベージュ、ねずみさんのグレー、こぎつねさんの茶色が、青い雪景色に映えてとても美しいクリスマスの絵本です。
    ビートくんとともだちの友情も素敵です。

  • キラキラと輝く絵が、とても美しく、動物たちも可愛らしい。クリスマスの日に開催されるピートくん発案の劇場もとても雰囲気が良いものです。

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著者プロフィール

木原 悦子/訳 翻訳家。長野県生まれ。明治学院大学英文学科卒業。
雑誌の編集者を経て文筆家に。訳書に『トスカのクリスマス』(講談社)、
『子ブタ シープピッグ』(評論社)、『アラン・グレのABCのえほん』(あすなろ書房)、
『古代エジプト「ツタンカーメン」のなぞを解く』(世界文化社)などがある。

「2020年 『ねずみくんのクリスマスのおうちさがし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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