にんじゃ シジュウカラのすけ

著者 :
  • 世界文化社
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本棚登録 : 155
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784418238231

作品紹介・あらすじ

ことりにんじゃ ひみつの言葉はシジュウカラ語!?

仲間たちと協力して大きな敵に立ち向かう、ことりにんじゃたちのおはなし。
「ヂヂヂヂ」「ヒヒヒ ヒヒヒ」など、小鳥たちの実際の鳴き声(シジュウカラ語)」が、
ことりにんじゃのひみつの言葉としておはなしに登場します。
出口かずみさんと大塚健太さんによる、ユーモアたっぷり楽しい絵本。
小鳥博士・鈴木俊貴さんが監修!巻末にシジュウカラ語の解説ページつき。


メジロじょうに つかえる ことりの にんじゃ
シジュウカラのすけは きょうも
しゅぎょうに はげみます。

あるひ メジロじょうの おとのさまが
せかいで いちばん おいしい きのみを
とってくるように いいました。

シジュウカラのすけは なかまたちと
おとのさまの ねがいを 
かなえることが できるでしょうか。

感想・レビュー・書評

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  • 〝メジロ城に仕える<忍者シジュウカラの助>。 ある日、お城のお殿様から命が下る「あの山の天辺に、世界でいちばん美味しい木の実があるという。その木の実を採ってきて欲しいのじゃ。採ってこれたら、お前にもその実をやろうぞ」「はは! 承知つかまつりました」・・・〟仲間たちと協力ながら、強大な敵に立ち向かう、小鳥の忍者たち。小鳥たちの実際の鳴き声「ヂヂヂヂ(集まれ)」「ヒヒヒ ヒヒヒ(鷹だ)」「ジャ-ジャ-(蛇だ)」などの “シジュウカラ語” が、小鳥忍者の言葉として紹介されたユーモア満載絵本。

  • 好きそうかなと思ったがそこまでだった。忍者は好きだと思っていたのだが……。

  • 6歳5ヶ月の娘へ。

  • 8歳3ヶ月の娘
    5歳3ヶ月の息子に読み聞かせ

    出口さんの絵がすきー

    シジュウカラのすけ
    いいキャラしてるなー

    小鳥語学
    勉強になります。

  • シジュウカラのすけはメジロ城に仕える小鳥忍者。
    仲間のコガラまる、ヤマガラざえもんと共に、殿様の命令で世界で一番おいしい木の実を持ち帰る任務に出発。
    小さな小鳥忍者たちが、大きなタカやヘビ、ちゃっかりしたライバル忍者にどう立ち向かうのかハラハラしたが、平和的な忍法の術とチームワークの解決法に和む。
    世界で一番おいしい木の実はいったい何だったのか、最後まで種類が明かされなかったのが気がかりだなぁw
    7歳。

  • ゆるい感じの絵がかわいい。リズムもよく子供が好きそう。リスの正体に驚き。仲間と協力して危機を乗り越えていくところがいい。もう少しストーリーの意外性を期待してしまった。

  • 息子8歳10ヶ月
    息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読みます。作品によってはボリュームたっぷりでも読む。母はサミシイ。

    〈親〉
    絵が好き ◯
    内容が好き ◯

    〈子〉
    読んだ◯
    何度も読む(お気に入り) ◯
    その他

    全力で鳴きまねをしました。
    楽しい絵本。

  • シジュウカラのなきごえにもいろいろあるんだなと学びながら楽しく読めるいい本。

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著者プロフィール

1976年、埼玉県出まれ。おはなしを手がける絵本作家。絵本作品に『うごきません。』『おにゃけ』『でんにゃ』(以上、パイインターナショナル)、『いちにちパンダ』『ワニはどうしてワニっていうの?』(以上、小学館)、『おやつトランポリン』(白泉社)、『フンころがさず』(KADOKAWA)、『ちんあなごのちんちんでんしゃ』(講談社)など。

「2023年 『にんじゃ シジュウカラのすけ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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