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- Amazon.co.jp ・本 (267ページ)
- / ISBN・EAN: 9784419054588
感想・レビュー・書評
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民法の入門書です。たしかに予備校系の入門書のなかには、本書よりもさらに親しみやすいスタイルのものもありますが、本書以外にも多くの民法の入門書を刊行している著者だけあって、アカデミズムのスタイルを大きく崩すことなく、同時に親しみやすさも兼ね備えた入門書だと思います。
最終章は「学習アドバイス」に当てられており、本書を読み終えた著者がさらに民法の学習を進めていくための道しるべとして役に立ちます。ただ、同じ著者の『新標準講義民法債権総論』(慶應義塾大学出版会)などにも同様の本書と同様の「学習ガイダンス」が収められているので、本書を省略して同じ著者の別の入門書から学習を開始してもかまわないのではないかと思います。 -
民法を学び始める人に好適。
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民法について友人と語っていた際、この本の登録を忘れていたことを思い出し、慌てて登録した。民法をこれから学びたい人は、まずこの本を読むことをお勧めする。とてもわかりやすく著者の池田先生の民法を学ぶ学生への愛情あふれる視点が嬉しい。
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民法学を学ぶ上で最も効率よく体系的に学ぶことのできる最高の一冊。法学部以外の経済学部、商学部、経営学部等の学生が初学として最も適している。
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