おひとりさま出産 (集英社クリエイティブコミックス)
- 集英社クリエイティブ (2014年10月24日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784420220606
作品紹介・あらすじ
独身です。貧乏です。40歳直前です。だからこそ、子どもを産みたい、育てたい! 自分も子どもも幸せになる、という覚悟を持って臨みます!
感想・レビュー・書評
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悪いけど、この人のマンガの面白くなさが、エピソードの面白さを邪魔している気がする。
人としては好きだし応援したいけど、マンガとしてはおもしろくない。辛口御免。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
おひとりさまなのは経済面ですね。
お母様やちょっとだけパパの手を借りて。
一体どうやって1人で育児するんだ??と疑問だったんですが、そりゃそうなりますよね。
多分出産前は1人でもいけるだろうと思ったんでしょう。私も思ってました(笑)。だって、物心ついてから周りに新生児もいなかったし、学校で習うわけでもないし、子供できるかわかんないのに勉強なんてしたら無駄になるし虚しいし。
もっと育児のリアルな大変さを誰しも学べる社会ならいいのにね。
新生児は見えないところにママと共に隔離され、神秘のベールに包まれているのだ。
子育て経験者も「辛かったー」とか泣き言言わないんですよね。女は強がりがち。
それも他のママの子育てが見えないからでしょうね。「皆はもっと頑張れてるんじゃないか?私だけ駄目だと思われたらどうしよう…」と思ってしまう。
世の仕組み、それじゃ駄目だろと思う今日この頃。
ボロクソに言われてるけど意外と面白いかもしれない。1巻しか読んでないけど。
ミウラさん最低とか言われてるけど、一切頼らない契約で妊娠出産したんだから、むしろトンズラしないだけいい男では??
ミウラ氏も父親がアル中、母親が物心ついたときから気狂い、お兄さんが失踪?と、機能不全家族出身のよう。家庭環境って大事ですねぇ。この家庭からどうやって私立大の早稲田に入れたのか全くの謎ですが。
お金が無いのにどうするんだと叩かれてますが、子育てに必要なのはお金より人の手ですね。
私もお金はなんとかできる派です(笑)
東京都は物価は高いですが、活用できる制度や施設も多いですからね。仕事も沢山選べる。シンママは保育園も入りやすい。
勉強なんてお金かけなくても図書館でできるんですよ。
できればやり方教えられる人がいればいいんですけど…。
ミウラさんにホイホイ奢ってしまうのはいただけない。お金をせっかくやりくりできる人なんだから、そこは無駄遣いでしょ!!
でも人に迷惑かけるケチは駄目って考え、偉い。
石垣ちゃんめっちゃ良い人では。
他の友達、メールで「相変わらず面白いね!頑張れー!」だの言ってますが、それ「前からバカだと思ってたけどほんとに呆れた。私は関係ないから遠くから応援するわ(笑)」って意味だからね?
縁切らないで世話やいてくれる石垣ちゃんにもっと感謝するべきだよ。
お母さんもなんだかんだ手伝ってくれて優しいじゃん。
この子が幸せになれるか興味ありますね。
私も自分が幸せになれなかった分、子供に幸せになってほしいですし。作者さんの気持ちわかりますね(笑)
そうそう、親にはお金をかけてほしかったんじゃなくて、ただ愛情が欲しかったんですよね。そしてただ幸せそうにしてほしかった。
ナナオさんはそれができそうにも見える。だから子供が幸せになれるか興味あります。 -
ネットで見かけて購入したが、やられたずくし。
Kindleで読もうとポチったらリリース前で、クリスマスイブにデリバリーされ、読んだら続きものであった、、
一人だってなんだって、なんかある、というのは羨ましい -
3巻読了。
帝王切開後の歩き方でごめんなさい、笑っちゃいました。
子どもを産むって命がけだね。
ナナオさんとミライちゃんの未来に幸せあれ!と切に願いますです、はい。 -
つわりが全く無い方なんでしょうか。
面白かったけど、妊娠してからバイト掛け持ち増やして貯金する!なんて真似できると思う人が居ないといいけど。 -
ある意味特殊な出産のかたち。
しかしコミカルで、勉強になった。
漫画で出産までの過程を説明してくれるのは有難い。 -
ある意味、相当ポジティヴな。
ただ、切実にこの手の情報が必要な人もいるんだろうなぁ。 -
正社員であれば受けられる加護もなく未婚で出産なんて無謀かもしれないけど無職10代でシングルマザーなんてザラにいるので特別、特殊なことではないと思う。(未婚で出産なんて!と批難しかしない人は読むべきではない)
漫画家+バイト生活の社会的底辺。だけど身体的にタイムリミットの高齢出産までには子どもがほしい!しかし子どもが欲しいと思った相手は無職より不思議なお相手!でも「あんたの子がほしい」
北欧みたいにシングルマザーでも育児支援が整えばこんな苦労いらないんだろうなぁ。
しかし、お相手のミウラさんが不思議すぎる!借金あって生活もままならないのに東北支援のお礼のイベント海外めぐりに出発とか不思議すぎる。子どもの養育費とか求めないという前提らしいがミウラさんが協力的なのか無関心なのか不思議すぎる。たぶんこういう性格の人なんだろうけど。
これは既婚者、未婚者、三十路など読む人によって感想はまったく違ってくると思います。
1巻ではまだ出産前なので続編希望です。打ち切りにならずちゃんと、出るかな? -
201412/巻数表記もなく、妊娠5ヶ月のとこで話は終わってるので続刊は売れ行き次第なのだろうか。本作が売れて母子生活が少しでも楽になって欲しい。が、売れたら売れたでミウラさんが調子こきそーな不安も(作者さん自身が納得してて人それぞれ事情もあって、人様の彼氏さんに対し失礼なのは重々承知だけど…)