- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784422101156
作品紹介・あらすじ
あらゆる自己啓発本の原点となったD・カーネギーの不朽の名著『人を動かす』。日本版だけでも500万部の歴史的ベストセラーが、世界初の公認マンガ化として、満を持して登場。原著『人を動かす 新装版』(創元社)に収載された全30篇の人間関係の原則を、主舞台が現代日本、主人公が日本人となるオリジナル・ストーリーに、丹念に練り込んだ。マンガ全12話と要点解説で、実践することの難しさも含めて、やさしく楽しく学べる決定版。
感想・レビュー・書評
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わかってます、わかってますよ。ちゃんと原作を読んだ方がいいのは。
けど、なかなかゆっくり読む時間がない時は、こういう本から入るのも有りなのではと。すごくわかりやすいし。
だいたいの構成を理解して、気になるところから原作を読んでみようかな。
職場の上司、同僚、お客さん、そして、家族、近所付き合い、あらゆる人間関係に応用が出来る。
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例えが多く結構面白かった。
「人を動かす」という邦題と原題が違いすぎるのが気の毒
つながりがあると思う本
ギブアンドテイク -
原著は今まで何度か読了していますが、本屋で見かけ、『世界初の公認マンガ化』という言葉に釣られて購入。簡単に原著の復習ができると思い、読んでみました。
原著とは異なり、現代日本を舞台にしたオリジナルストーリーで、読みやすく纏められていました。『人を動かす』30原則を10話のエピソードに纏めているので、多少詰め込みすぎな感じはしますが、手に取るきっかけとしては良いと思います。
内容によっては、小4の息子にも読ませてみようと思いましたが、まとめ部分などはまだ難しく、中学生になったらプレゼントしようと思います。
しばらく原著も読んでいなかったので、久しぶりに再読してみようと思います。 -
『新装版 人を動かす』の要点を漫画化したもの。
漫画は原著を理解するためのとっかかりとして描かれているので、予習のために読むのが良いと思う。
解説も原著の手引になるような内容。原著で分かりづらいところを予め教えてくれるなど優しい解説をしてくれる。
例えば解説では、英語版の原題は『How to Win Friends and Influence People』であり直訳すると「いかにして友人を得て、人々に影響を与えるか」ということを教えてくれる。この知識があるだけでも、この本で紹介されている原理・原則が誰に向けるものなのか、どのように活用できることなのかが分かる。日本語訳では取りこぼしてしまっている部分について知ることができ、理解を深められる。
【個人的に刺さったところ】
▽「重要感を持たせる」ということは原著では繰り返されているらしい。他人から大切な存在だと認められたり、正しい期待をかけられたりすることで、人は自ら動こうとするということなのだろう。
▽「名前は、当人にとって、最も快い、最も大切な響きを持つ言葉であることを忘れない。」「相手の関心を見抜いて話題にする。」
相手の名前を覚え、相手が興味関心を抱いていることに自分が関心を寄せることが大事である。
▽「あなたがそう思うのは、もっともです。もし私があなただったら、やはり、そう思うでしょう」ここから切り出すことで、口論も穏やかに進めることができるのではないか。 -
カーネギーの人を動かすの要点が漫画になっている。とっつきやすいが内容はかなりざっくりしている。
重要なポイント
・相手の立場に立って考えること。
・笑顔でいること。
詳しくは原著を読んでいきたい。、 -
漫画なので読みやすい。ただエッセンスだけが描かれているので本質を読み解くには原本を読むのが一番だと思う。
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【購入した理由】
人を動かすはいつか読んでみたいと思いつつ、その分厚さからハードル高く敬遠していた。そのため、漫画から入れば概要が分かると思い漫画版を購入した。
【感想】
漫画だけではよくわからなかった。
この本の立ち位置は原著を読む宣伝のためのものだと感じた。正直言って漫画もあまり面白くない。
要は、人に動いてもらうためには、論争を避けて、褒めたり、期待をかけて自分の意見を言ってもらうことが重要だと理解した。 -
人を動かすの要約が分かりやすく漫画で書かれていて読みやすかった!
シチュエーションも想像つきやすいものばかりだったので人を動かすを軽く読みたい人向けにはいいと思う。
途中までしか読めなかった原作を久しぶりに読んでみようと思う -
一度本版を読んだことがある。子供に紹介がてら、自分もマンガ版を読んでみた。
1時間もかからずに読めるので、復習に便利。
こういう名著は時間を置いて読み直すと違う気づきが得られる。