「ひきこもり」考 (こころの未来選書)

  • 創元社
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  • Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784422112251

作品紹介・あらすじ

なぜ、日本の多くの若者たちは社会との関係を断ち自らの殻に閉じこもるようになってしまったのか?文化・社会心理学と臨床心理学の第一人者たちが、日本の「ひきこもり」のもつ複雑な背景・要因について多角的な視点から論じ、その実情に迫る。

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  • 配置場所:摂枚普通図書
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著者プロフィール

1957年生まれ。臨床心理学者、ユング派分析家。京都大学大学院教育学研究科博士課程中退。Ph.D.(チューリッヒ大学、1987年)、ユング派分析家資格取得(1990年)。甲南大学助教授、京都大学大学院教育学研究科臨床教育学専攻助教授(心理臨床学講座)、京都大学こころの未来研究センター教授・センター長を経て、現在、京都大学人と社会の未来研究院教授。IAAP(国際分析心理学会)会長、京都大学人と社会の未来研究院副院長などを歴任。著書に『概念の心理療法』(日本評論社)、『ユング派心理療法』『心理療法家がみた日本のこころ』(ミネルヴァ書房)、『村上春樹の「物語」』(新潮社)、『心理臨床の理論』(岩波書店)、『発達障害への心理療法的アプローチ』『ジオサイコロジー』(いずれも共著、創元社)などがある。

「2023年 『夢とこころの古層』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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