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- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784422140223
作品紹介・あらすじ
「心」「不安」そして「IT」の時代に宗教はいかなる姿を現しているのか。その姿に多様な角度から迫った論文集。
感想・レビュー・書評
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新興宗教に対する言説の検討(洗脳、マインドコントロール概念の妥当性)や、島薗先生の「新霊性」概念の批判(「癒し」概念を含む)などが個人的に興味深いところだった。
ゼロ年代前半の本なのでやや古く感じることは否めないものの、一部の新宗教の特徴の記述(金光教とか)の中にも面白い部分があり、現代の宗教性を検討する上では充分読む価値があるように思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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