- Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
- / ISBN・EAN: 9784422210520
作品紹介・あらすじ
ヒエログリフは記号がひとつの概念に対応するような表意文字なのだろうか。それとも、各記号が近代ヨーロッパ語のようにひとつの音を表す表音文字なのだろうか。
感想・レビュー・書評
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アレキサンダー大王の時代に始まる、古代エジプト探検史。
ピラミッド、スフィンクス、ヒエログリフ、ツタンカーメン。
人々を魅了する古代エジプトの遺物たち。
豊富な写真とともに、古代エジプトへの好奇心を刺激されまくる。
世界は謎に満ちている! -
テーマ史
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(2001.08.16読了)(2001.01.09購入)
(「知の再発見」双書)
(「BOOK」データベースより)amazon
ヒエログリフは記号がひとつの概念に対応するような表意文字なのだろうか。それとも、各記号が近代ヨーロッパ語のようにひとつの音を表す表音文字なのだろうか。 -
2013 8/16パワー・ブラウジング。司書課程資料室の本。
図書・図書館史用。が、これもあまり図書館史の授業には使いにくい・・・
やっぱパピルス保存効かないせいで図書館的なものあったとしても発掘されないせいかねえ・・・
以下、気になった点のメモ。
・p.17~ 古代アレクサンドリア図書館の焼失+キリスト教の普及による東ローマ帝国圏内でのエジプト神殿閉鎖でヒエログリフを読める人がいなくなる
⇒・第4回授業でこのあたり扱うか?
⇒・結局、ロゼッタストーンとシャンポリオンによる解読を待つことに←この話は入れても入れなくてもOK -
やはり、このシリーズは図版が豊富で良い。門外漢にはとても楽しめる。
古代エジプト史の魅力が伝わる書であることはもちろん、シャンポリオンによるロゼッタストーンの解読など、発掘や研究に携わった人々、さらには、一山当てようとした山師達のドラマも楽しめる。教科書的なエジプト史や発掘史の解説のみならず、関わった人間の個性にも光を当てた記述が良い。といっても、紙数の制限のため、軽く触れられている程度なのだが。 -
かつて考古学者を目指した時に
衝動買いした本
イラストも多く非常に読みやすい
吉村作治監修 -
(2000.10.20 第20刷)