- Amazon.co.jp ・本 (102ページ)
- / ISBN・EAN: 9784422230184
作品紹介・あらすじ
ケルト美術の最高傑作である聖書写本の装飾の神秘を読み解く、わが国初の手引。細部の信じがたい精緻さと奇想をカラー図版でたどる-螺旋文様、組紐文様、人間と動物のモティーフ、この上ない厳粛さとユーモアの結合。
感想・レビュー・書評
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<閲覧スタッフより>
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所在記号:022.23||ミハ
資料番号:10143576
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【由来】
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【期待したもの】
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※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。
【要約】
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【ノート】
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【目次】
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装飾性、宗教色が強い。
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世界で最も美しい本といわれている「ケルズの書」について解説されています。わたしたちには馴染みのない装飾の美しさに心を奪われました!!
琉球大学:図書館スタッフ -
小学生の時、社会科の資料集でその美しさに目を奪われ、私の中で忘れられない1冊となりました。
大人になり、このような美しい本が実際に手に入り、幸せです。
ケルト人にキリスト教が伝えられたとき、絵文字で聖書を伝えたのが、ケルズの書と言われています。
その絵と文様と文字の混ざり具合が美しい。
何度見てもあきません。
本物をいつか見に行きたい~♪ -
細かい装飾がとても美しい本です!
文字と絵が一体となって不思議な美しさがあります。 -
[NDC 723.04]
「ケルズの書」は8世紀末または9世紀初頭に製作されたラテン語による「福音書」、大型冊子体写本。
その装飾美術は13世紀歴史家ギラルドゥス・カンブレンシスを「人の手にあらず、神の御業なり」と言わしめるもの。
言葉に違わず、そのデザイン性や発想は見事であるため、未読の方は一読を勧める。 -
この写本の美しさは言葉では言い表せないくらいすごいです!1000年以上も前に書かれたものとは思えないくらい。
ダブリンのトリニティーカレッジ図書館に展示されてますが、実物を見たときはさらに感動しました…!もう一回見に行きたい!