詰みか必至か? 196問

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  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784422750309

作品紹介・あらすじ

詰みがあるときは詰ます、なければ必至をかける。どちらなのかを見分ける力がつけば、勝率はぐんとアップする。とはいえ実戦では、詰むか詰まないかの判断がむずかしい。本書では、この詰みと必至を見分ける力を養い、終盤力を鍛える問題をまとめた。まず詰みの問題60問、次に必至問題60問を解いて、詰みと必至の基本を覚える。その上で、詰みか必至かを考える問題76問を解けば、寄せが自然に見えるようになってくる。

著者プロフィール

青野照市(あおの・てるいち)
1953年1月31日生まれ。静岡県焼津市出身。
1968年、4級で奨励会入会。(故)廣津久雄九段門下。
1974年4月1日四段。1994年8月5日、九段。
本格的居飛車党で、急戦を得意とする。
考案した対四間飛車の「鷺宮定跡」や横歩取りの「青野流」は升田幸三賞を受賞した。
1974年度、第5回新人王戦で棋戦初優勝。1989年度、第37期王座戦でタイトル初挑戦。
棋戦優勝は合計3回。
将棋大賞は勝率1位賞、新人賞、連勝賞、升田幸三賞(2回)。
日本将棋連盟の理事を長年務める。
国際交流基金設立20周年記念感謝状、しずおか大賞、外務大臣表彰など、表彰多数。

著書は「鷺宮定跡」(マイナビ出版)「観る将もわかる将棋用語ガイド」「最新棒銀戦法」(創元社)など多数

「2022年 『将棋・棋士の素顔――知られざる千駄ヶ谷の魔境』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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