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- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784422751252
感想・レビュー・書評
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たかだか7手詰めくらいの詰将棋の解説で以下詰みって省略するのやめましょうよ、それがひと目で解るくらいならこの本読んでないっすよ…分岐の説明しないなら紛れのない詰将棋作ってくださいよ、タイトル獲ったことのあるプロなんだから…
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矢倉御三家・高橋九段の詰将棋本。創元社のこのシリーズの本のサイズは新書よりわずかに大きい。左頁に問題図が上下に2問、その裏頁に解答がある。
本書の問題の難易度は低く、手順にもトリッキーなものやあからさまな捨て駒はない。むしろ筋悪く王手するものが正解手順である場合など、一般的な詰将棋の裏をかいた問題もまぎれさせている。
次に個々の詰将棋について。本書では玉型の陣形が実戦で見られる囲いを題材にしており、囲いがそっくり残ったものや崩れた囲いからスタートする。具体的には、矢倉・船囲い・穴熊・平美濃・銀冠・右玉・中住まい・居玉……など。
級位者にとっては解きやすくおすすめ。難易度・解きごたえ・芸術性を求める人には不向き。
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