3手必至問題集 (将棋パワーアップシリーズ)

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  • 創元社
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  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784422751283

作品紹介・あらすじ

今までの必至集にはない、オール実戦形。矢倉、美濃囲い、舟囲いの玉にはこう必至をかけろ。3手必至202問。

感想・レビュー・書評

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  • 1

  • 高橋九段による三手必至の本。

    ・難易度:易しい7手詰めが解ける人なら取り組めます。
    ・特徴:実戦型
    ・解説はあっさり。練習材料に向くと思う。
    ・誤植訂正(著者のブログより該当部分のみ引用)
      <http://ameblo.jp/t-mitch142/entry-11495054512.html
      みっち・ザ・わーるど:2013-03-21
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    本書をお手持ちの方々は、大変恐縮ですが、以下のように修正をお願いします。なお、版を重ねる機会ありましたら、本自体にも修正が入ると思います。

    第31問 問題図、解答図ともに△5三歩を追加
    第66問 解答手順2手目誤植 △同玉を△4二玉に
    第97問 問題図、解答図ともに、盤上の▲8五歩を取り去り、▲7六桂を置く
    第141問 問題図、解答図ともに△7六とを追加
    第175問 問題図、解答図ともに△4一香を追加
    第199問 問題図、解答図ともに△1七飛を追加
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著者プロフィール

高橋道雄九段
1960年4月23日生まれ、東京都出身。1975年4月、佐瀬勇次名誉九段門下、6級で奨励会入会。
1980年6月、四段。1990年4月、九段。
矢倉や角換わり、横歩取りなどを得意とする居飛車党。
重厚な棋風で、昭和の終わり頃から平成初期にかけて矢倉▲3七銀戦法で無類の強さを発揮。
「▲3七銀と上がれば高橋の勝ち」とまで言われた。
1983年9月、第24期王位戦で初タイトルを獲得(23歳)。五段でのタイトル奪取は史上初(当時)。
1985年度には王位奪還と棋王奪取で二冠になり、将棋大賞の最優秀棋士賞を受賞。
その後、順位戦でも昇級を重ねて第50期A級順位戦で1位になり、名人挑戦。
タイトル獲得は十段、王位(3期)、棋王の合計5期。他に棋戦優勝は3回。
著書は「固めてドカン! 対四間飛車ミレニアム&トーチカ戦法」、「横歩取りで勝つ 攻めの最強手筋ガイド」(マイナビ出版)、「矢倉名局集」(日本将棋連盟)、「最新矢倉戦法:▲3七銀戦法徹底研究」(創元社)など

「2022年 『矢倉戦記 2011~2021』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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