天気予報いまむかし (気象ブックス 22)

著者 :
  • 成山堂書店
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784425552115

作品紹介・あらすじ

現代の人々に身近な生活情報として親しまれている天気予報。観測方法の進歩、数値予報の実現、天気予報の自由化と気象予報士の登場など、変わりゆく天気予報を文化・学問・技術の3つの視点から紹介。

感想・レビュー・書評

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  • 天気予報について、文化、学問、技術の3側面から歴史の大枠にそって書かれている。どのトピックもたいへん面白いものだったが、特に印象に残ったのはルヴェリエの近代気象予報への貢献の話だった。また、文化という見方はこの本の特色といえる。名著。
    欲を言えば、参考文献の書誌情報を付して欲しかった。一般書なので高望みではあるのだが。

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