- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784426103668
作品紹介・あらすじ
創刊! 大人のための新しい教科書シリーズ。
中学レベルをさらりとおさらいしませんか?
日本史は、暗記するだけの科目だと思っていませんでしたか?
感想・レビュー・書評
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冒頭に、「日本史だって考える学問です。」と、あるのだが暗記だけの教科としてとらえると、つまらなくなる。
ブツ切りではなく、時系列で、登場人物を生かして読んでみると面白い。
時代は続いている、現代までつながっているのだと、いまさらながらに実感してしまった。
戦だ戦だと、争うことばかりの暗い時代を経て、私たちの幸せがある。
1894年の日清戦争から10年ごとに戦争があり、1914年の第一次世界大戦から100年後が今年なんだと、吃驚。
その頃から、とんでもない様変わりをしているではないか。
読了後、思い浸ってしまいましたよ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
あっという間に古代から現代まで読めるので流れが掴みやすいです。
私だけかなー。なんかぶつ切れの知識しか残ってなくて、それがどこでどうなのかていうのが繋がらないんですよね。
読みやすいし、とにかくあっという間に概要が頭に入るというのが私のように基礎のない人間にとっては何よりです。
「おとなの楽習」シリーズで他の科目も出てるみたいなので読んでみたい。 -
さらさらっと読める本当におさらいの本。
歴史の流れもよく分かる。
歴史嫌いの人でも教科書の軽いおさらいにいいと思う。 -
"本の中身というより、編集術が気になった。
本分の合間に「歴史の中の有名人」というコラムがいきなり出現する。
最初はページが落ちたものかと思った。
文の途中で次ページには異なる文書が突然始まっている。
私には読みにくい本という印象のみが残った。
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他の教科に比べてもさらっとし過ぎかな。日本史は、新しい研究や発見で私が習った頃とあちこち変わっていると聞いたので、パラパラ流し読みしたけど、本当の基本的な歴史の流れだけのようだった。
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日本史全体をさらっと読み通すには良いと思うが、内容は薄い。
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日本史の要点が簡潔に、それぞれの出来事がつながりを持って書かれており、読みやすかった。学生時代に学んだ朧げな知識がストーリーになって掘り起こされた。
コラムでは歴史上の人物の人となりが筆者の主観も交え書かれている。
それほど日本史に詳しくないけど一般知識として改めて学んでおきたい、さらりとおさらいしたい人にはうってつけの一冊。 -
さらっと読みできる本。
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短時間でさらっと読めたのでよかった。これから肉付けしていけばいいね。