- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784426116521
作品紹介・あらすじ
ちょっとした工夫をすれば、「ビールを飲んでも」「炭水化物を食べても」「宴会を断らなくても」「夜中に食事しても」我慢せず、ストレスをためずにやせられます。食べることも飲むことも楽しみながら続く究極のダイエット法、お教えします。
感想・レビュー・書評
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忙しい中年オヤジでもできる、を合言葉にダイエットの方法を紹介。でも内容はオヤジでなくてもためになる。
要約すると、
1、血糖値を上げない食べ方をする。具体的には、食物繊維をとり、たんぱく質を取り、最後に炭水化物をとる。
2、普段食べている物を少しずつ身体に良いものに置き換える。無理をしない。
3、隙間時間を上手に使って運動する。
と、この3つを主軸に、具体的な行動指針、メンタル、知識を紹介。ちょっと緩いと感じる人もいると思うが、それゆえに「細く、長く」そして、「いつの間にか習慣に」が目指せると思う。ダイエットの王道って感じ。 -
世の中に多くのダイエット本が出回っていて、私も何冊か読んできました。それらに共通しているのは、「体重が増えてしまう原因となる炭水化物をいかに減らすかという食事と、脂肪を燃やすための筋肉をつけて運動する」ことに集約されていました。
確かに書いてあることは否定できないのですが、体重がどんどん増えて困っている人の環境を考えてみると、実行するのが難しく諦めてしまうことが多かったと思います。
この本の特徴は、そのような環境にある著者のダイエットの失敗と成功体験をベースに、どうすれば良いかを具体的に解説してくれています。特に、男性に蓄積される内臓脂肪は、溶け出しやすく食事の工夫(とろみ系をやめて食物繊維)により減らすことも可能(p51)という情報は朗報でした。また、飲み屋での食事の順序(最初は食物繊維・酢の多いつまみ、次にタンパク質、最後に揚げ物・炭水化物)をアドバイス(p82)してくれたのは良かったです。
ダイエットのみに時間を費やすことのできる人にはもっと効率的な方法があるかもしれませんが、「飲み会にも参加したい、運動する時間がとれない」社会人には素晴らしいダイエット本だと認識しました。
以下は気になったポイントです。
・居酒屋はダイエットに良い料理の宝庫、ダイエットで何よりも大事なのは「続けること」(p5)
・ビールを飲んでも、炭水化物を食べても、宴会を断らなくても、夜中の食事をしてもやせられる(p5)
・ちょっとした工夫をすることで、我慢せず、ストレス溜めず、イキイキと痩せるためのコツを満載している(p6)
・40代を超えたあたりから体の様々な機能が衰え始め、若いころに比べて器官が活発に動かなくなるので、体のエネルギー消費(基礎代謝)が減る(p15)
・内臓脂肪は女性の溜まりやすい皮下脂肪に比べて血液中に溶け出しやすい、これは落としやすい脂肪だが、溶け出すことで体に悪影響(高血圧、高血糖、糖尿病、心筋梗塞、狭心症、脳梗塞)を与える(p21)
・小さなこと、簡単なことを毎日淡々とする継続性が大事(p35)
・厳しい食事制限を行うと筋肉が落ちてしまうため基礎代謝が減って、同じ食生活に戻すとダイエット以前よりも脂肪が増えてブクブクになる(p40)
・避けるべきお店は、中華料理・洋食等、脂やソースをたくさん使う料理、とろみの強いもの(小麦粉の多いモノ)は避ける(p50)
・好きなものを食べながらやせるためのポイントは食物繊維(p51)
・血糖値が急上昇する食品(白米、小麦粉製品)は、脂肪を溜めやすい上に腹持ちが悪い食品で、その逆の食品は、海藻・キノコ・大豆・ホウレンソウ、枝豆、大根、ゴボウがある(p55)
・15分歩くなど、運動とは言えない程度の運動を淡々と長く続けていく方が、ダイエットに効果がある(p60)
・飲み屋でのオーダーの順序は、枝豆・豆腐・海藻サラダ・キノコ料理を頼む、お酒は3杯目以降は、焼酎やハイボール等の蒸留酒系(p65)
・丼もの系には、味噌汁・けんちん汁を加え、大盛りはやめて並盛、食べる順序は汁物から、メインはゆっくり噛んで食べる(p65)
・間食は4-5時で、おやつの時間よりやや遅め、食べるモノはナッツ、ドライフルーツ、チーズがお奨め(p69)
・じゃがいも、カボチャは糖質多くダイエットには不向き、枝豆・冷やしトマト・オニオンサラダは良い、ローストビーフ、ささみ、砂肝、レバー、タンの塩が良い、青魚はコレステロールの分解を促進する(p75)
・醸造酒(ビール、日本酒、ワイン、マッコリ)は太りやすい原料がそのまま残っている、一度煮沸して蒸留させた蒸留酒は、その原料がなくなる(p77)
・ラーメンを食べる場合は、野菜・海藻・キノコが多くある「辛い」ラーメンに、酢を加えて、ゆっくり食べる、腹7分目がポイント(p95、98)
・昼食の食べる順序は、味噌汁→副菜→おかず→ごはん(p127)
・好きなこと、仲間をつくる、主催する、という3つを実践すればやりがいが溢れる楽しい休日になる(p154)
・脳が求めるのは、満腹感ではなく、満足感(p160)
・食物繊維をとることはエネルギーを消費しやすい体を作ることになる(p184)
・肥満者で食べ過ぎが原因なのは3割程度、残りは交感神経の働きが低下している(p185)
・睡眠の質を高める、そのためには、1)ぬるまのお風呂にゆっくり、2)寝る前1時間前はテレビ、コンピュータやめる、3)寝る前は脳をリラックス(p190)
2013年4月14日作成 -
オヤジは会社の中核にいる。
飲みを断るとリストラ候補になる。
飲み会では枝豆を食べてから。
普段の行動で軽い運動をする。
暴飲暴食をしたとしても気にせず継続する。 -
つき合いは大事
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我 做 了! 他是减肥治疗专家(loose weight) 、日本减肥健康協会認定? 减肥検定??(笑) 看看http://kobayashiikko.jp/