平常心のコツ──「乱れた心」を整える93の言葉

著者 :
  • 自由国民社
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本棚登録 : 950
感想 : 74
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784426117535

作品紹介・あらすじ

25万部突破のベストセラー!

「おだやかな人生」を生きたいあなたに──

人生は、「てきとう」に生きるぐらいでちょうどいい!



◇本書「まえがき」より

感受性が敏感になり過ぎると、心が悪い方向へ向かい、心の乱れが止まらなくなります。

そうなると、かえって様々な支障が生じてしまうのです。

その時は、敏感になりすぎた感受性を少し鈍感にしてあげるように、みずから心がけるほうがいいのです。

とくに何かと慌ただしい今の世の中では、少し鈍感なぐらいで生きていくほうがいいのかもしれません。

感想・レビュー・書評

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  • 心を乱さない為のコツが、見開きに1つずつ分かりやすく書かれています。

    思考法がメインに書かれており、忙しい時ほどこういった俯瞰で考える事が大切なのかなとおもいました。

    文章は読みやすく、文量もビジネス書にしては多くなくサクッと読む事が出来ました。

  • 自分には鈍感力が足りないことが分かった。
    嫌いなあの人といるとき、私は平常心ではいられない。
    生まじめ、誠実、責任感、周りの評価を気にする。
    これはうつ病になってしまう人の共通した特徴だそう。少しぐらい捨てて生きてもいい。
    人に頼って生きてもいい。
    何度も読んで習得したい。
    コツシリーズも読んでいきます。

  • 平常心を保ちたい人には是非おすすめの本です。
    読み終わった後、無心になれました。
    手元に置いておき、心乱れた時に読む。
    そんなサプリメントの様な存在です。
    平常心の大切さを教わりました。

  • 書いてあることが矛盾しているような気がしたけど、気にしない気にしない。

  • まあまあです。

  • 見開きごとに1項目なので読みやすい。

  • てきとうに生きるぐらいでちょうどいい。
    真新しい発見はないけど、心が荒んだときに開きたい一冊。

  • いいかげんに生きるくらいがちょうどいい。

    (再読後感想追記必要)

  • 2022.6.17

  • とてもさらっと読めた。
    内容は本のサイズの割に薄い。
    平常心が乱れていて、サクッとリセットしたいときに良いかもしれない。

    禅などの引用部分は興味深い項目だったので、
    元本を読みたくなった。

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著者プロフィール

東京都出身。著述家。学習院高等科・同大学卒業後、資生堂に勤務。独立後、人生論の研究に従事。独自の『成心学』理論を確立し、心を元気づける著述活動を開始。1995年、「産業カウンセラー」(労働大臣認定資格)を取得。主な著書に、『「折れない心」をつくるたった1つの習慣』(青春出版社 プレイブックス)、『平常心のコツ』(自由国民社)、『「いいこと」がいっぱい起こる! ブッダの言葉』(三笠書房 王様文庫)、『マーフィーの恋愛成功法則』(扶桑社文庫)、『ヘタな人生論よりイソップ物語』(河出文庫)、『「カチン」ときたときのとっさの対処術』(ベストセラーズ ワニ文庫)、『運がよくなる100の法則』(集英社文庫)、『願いを9割実現するマーフィーの法則』(KADOKAWA)、『幸福力のコツ』(自由国民社)、『50歳からのやる気のツボ』(秀和システム)など多数。

「2023年 『心の免疫力 人生を「平気で生きる」コツ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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