- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784426120191
作品紹介・あらすじ
シャレにならない怖さ!一生に一度は行っておきたい危険地帯!行くのに覚悟が必要な観光地!?注)自己責任でお出かけください。
感想・レビュー・書評
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世界各地の危険地帯55ヶ所を鮮やかな写真で紹介し、解説。
観光地であれど、気を抜いてはいけない場所、多し。
Asia・・・華山、イジェン湖、インドの通勤列車など19ヶ所
その内、日本は太田山神社、西之島など6ヶ所
Middle East・・・カラコルム・ハイウェイ、フセイニ橋
Africa・・・レトバ湖、ダロル火山、ビッグ・ホールなど5ヶ所
Europe・・・トロルの舌、セドレツ納骨堂、十字架の丘など11ヶ所
North America・・・エッジウォーク、ザ・レッジなど9ヶ所
Cenntral & South America・・・ATM洞窟、アカタマ砂漠など9ヶ所
Oceania・・・ヤスール火山、ジェリーフィッシュレイク
そこは、観光地、ビーチ、寺院や教会、聖地、巡礼地、
山岳道路、通勤列車、歩道、登山道、ロープウェイ、橋など、
ほとんどが普通に行ける場所なのです。
住民の生活のためのトンネルや吊り橋、職場、
線路上の市場など、住民にとっては普段の場所もあります。
だけど、Danger危険が待ち受ける場所でもあります。
高所や断崖、絶壁、強酸性の湖水の場所。
湖、火山、砂漠、穴、岩、地下、渓谷、湿地、洞窟など、
自然の驚異が間近に迫る場所。
怖いけどオールカラーの絶景が素晴らしい。
人工的なアトラクションなどは、高所好きには楽しいかも。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自然が作り出した絶景、多くの人が犠牲になり作り出した秘境のスポットなど行ってみたくなるような場所を知ることができる。見ているだけでエキサイティング!
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世界の美しいデンジャースポットを紹介した本。写真の一つひとつがまるで異世界のようです。
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これは凄いよ。表紙は、ノルウェーのトロルの舌。深いフィヨルドに突き出した恐怖の岩だ。ここに来るまで、登山装備で5,6時間かかるそうだ。中国や日本の絶壁にへばりついた登山道は、足幅が20cmで、壁にある鉄輪を辿っていくしかない。あるいは、高山の峰と峰をつなぐ道の足元が透明だとか。そういうビルがシカゴにもある。溶岩が赤く燃え上がる火口のすぐそばまで行けるとか。毒ガスが噴出するそばでイオウを取るため、タオルで口を覆っているだけの労働者とか。イギリスの168mもある白亜の絶壁海岸。自殺の名所だとか。滑走路が短いため、20m上をジェット機が飛ぶ世界1危険なビーチのセント・マーチン島。最高摂氏57度までにもなるデス・バレー。1万人の人骨で装飾されたセドレツ納骨堂。地下に溜まったマグマが噴火したら地球を激変させるというイエローストーン。世界1混雑するインドの通勤列車。死者も結構出るとか。屋根に乗ったり・扉にぶら下がったりしているものなあ。どれもこれも、怖い怖い。
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>溶岩が赤く燃え上がる火口のすぐそばまで行ける
溶岩に飛び込んで死ぬのって、秘かな夢だったりします(^^;>溶岩が赤く燃え上がる火口のすぐそばまで行ける
溶岩に飛び込んで死ぬのって、秘かな夢だったりします(^^;2021/11/13 -
2021/11/13
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表紙はノルウェーのフィヨルド。このような「危ない」場所の写真集。「高いところ」に這う鉄道や道路、「吊り橋」、絶壁に作られた寺院、火山、砂漠、納骨堂の骸骨など。これはスゴイとうなる写真集。
55か所がアジア、ヨーロッパなど地区別に、地図、簡単な説明がついている。
人は「高い所」に行きたいようだ。高い所に階段や手すりを作った人が素晴らしい。どうやってつくったのだろう。
2015.12.1初版第1刷 図書館 -
烏兎の庭 第七部 3.15.22
http://www5e.biglobe.ne.jp/~utouto/uto07/diary/d2203.html#0315
日本国内のDanger Spots。
太田山神社(北海道)
西之島(東京都)
沖ノ鳥島・南鳥島(東京都)
黒部水平道(富山県)
祖谷のかずら橋(徳島県)
三佛寺投入堂(鳥取県) -
凄い写真 世界は広い