[新版]介護の事故・トラブルを防ぐ70のポイント (利用者と職員を守るリスクマネジメント)

著者 :
  • 自由国民社
0.00
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 8
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784426123963

作品紹介・あらすじ

慢性的な介護スタッフ不足の中で、介護現場にはより負担がかかっています。予算や人員が限られ、厳しい労働環境にある今どきの介護現場は、常に介護事故やトラブルのリスクにさらされています。送迎中の死亡事故、職員による虐待、事業所の火災など、重大事故も目立ってきています。



インフルエンザなど感染症の集団感染、O157などの食中毒、重過失による死亡事故、送迎中の交通死亡事故、火災、介護職員による虐待など、ひとたび重大事故が起きれば、それは即、事業所の存続にかかわる深刻な事態になりえます。リスクを放置していてはなりません。



介護現場にミスはつきものです。しかし大事なのはミスを最小化し、事故・トラブルにつなげないシステムづくりです。そしてひとたび事故が起きても、それを重大化させない事後の適切な対処法が肝要です。



本書は、頻度の高い介護事故・トラブルの予防法と対処法を、具体的に事例で解説していきます〔2018年度からのの介護保険制度改正に対応〕。



介護事故・トラブルを防ぎ、安全・安心・快適なサービス提供体制づくりと事故後の対処法のための決定版です。

著者プロフィール

1962年、群馬県生まれ。介護福祉ジャーナリスト。
立教大学法学部卒業。出版社勤務後、雑誌・書籍の編集業務を経てフリーに。主に高齢者の自立・介護等をテーマとした取材・執筆、ラジオ・テレビの解説、講演等を精力的に行なっている。著書には、『【Q&A】「科学的介護」を現場で実現する方法』『【最新版】「相手の気持ちが読み取れる」認知症ケアが実践できる人材の育て方』『ケアマネ&介護リーダーのための「多職種連携」がうまくいくルールとマナー』(いずれもぱる出版刊)など多数ある。

「2023年 『新しい介護記録の書き方・活かし方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

田中元の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×