認知症で使えるサービス・しくみ・お金のことがわかる本 (ご本人と家族を支えるサービス・制度がもれなく使える!)

著者 :
  • 自由国民社
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784426124182

作品紹介・あらすじ

家族が認知症かなと思ったら、認知症の介護で困ったら、どうすればいいの?

認知症患者数は2012年時点の推計で約462万人、2025年には約700万人になると見込まれており、大変な問題です。国家的な対策が急がれており、2018年4月から認知症総合支援事業が全市町村で完全実施され、認知症初期集中支援チームや認知症地域支援推進員が全市町村に設置されています。4月からの改正介護保険法でも「認知症施策の推進」が重点項目とされています。

認知症対策については医療や介護保険といった公的サービスだけでなく、民間のサービスや認知症サポーターといったボランティアもますます盛んになっています。

本書は、認知症の相談、診断、診療、医療サービス、介護保険サービス、見守り、家族支援、費用とお金、成年後見といった権利擁護のしくみまで、「認知症のことで困ったらどうするか?」「認知症に関する知っておきたい・教えてあげたいサービスや制度」をすべてまとめた決定版です!

《本書の構成》
PART1 認知症の人を支える地域のしくみ
PART2 認知症はどんな病気なのかを知っておこう
PART3 困ったら早めに相談。どこに、誰に?
PART4 認知症支援のため医療と介護のサービス
PART5 身近にある多様なサービスをもっと活用する
PART6 認知症の人のためのお金と権利擁護
巻末資料
※詳細は目次をごらんください!

著者プロフィール

1962年、群馬県生まれ。介護福祉ジャーナリスト。
立教大学法学部卒業。出版社勤務後、雑誌・書籍の編集業務を経てフリーに。主に高齢者の自立・介護等をテーマとした取材・執筆、ラジオ・テレビの解説、講演等を精力的に行なっている。著書には、『【Q&A】「科学的介護」を現場で実現する方法』『【最新版】「相手の気持ちが読み取れる」認知症ケアが実践できる人材の育て方』『ケアマネ&介護リーダーのための「多職種連携」がうまくいくルールとマナー』(いずれもぱる出版刊)など多数ある。

「2023年 『新しい介護記録の書き方・活かし方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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