片づけ脳──部屋も頭もスッキリする!

著者 :
  • 自由国民社
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感想 : 66
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784426125387

作品紹介・あらすじ

片づけられないのは「脳」のせい!

手軽にできる8つの脳番地トレーニングで、
あなたも片づけられる! 他にもいいことが次々起こる!
●美しくなる、若返る ●お金が貯まる
●テキパキ行動できる ●会話が上手になる
●人とトラブらない ●伝わる文章が書ける etc.


片づけたくても片づけられないあなたへ…

脳を鍛えましょう! 
年をとっても脳は成長します。
この本で紹介する脳番地トレーニングから、
まずは1つ選んでやってみてください。
「片づけ脳」が運を引き寄せ、
あなたの人生を明るく照らしてくれます。

*あなたの「片づけられない脳」はどのタイプ?*
1 視覚系:部屋の様子が目に入らない!
2 理解系:状況がのみ込めない!
3 運動系:手が出ない、動きが遅い!
4 思考系:実行に移せない!
5 記憶系:前の状態を覚えていない!
6 感情系:自分で決められない!
7 聴覚系:聞くだけでは何をしていいかわからない!
8 伝達系:人にうまく伝えられない!

感想・レビュー・書評

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  • 片づけられないのは「脳」のせいであること‼︎

    この本では、脳のタイプ別に片づけする方法を教えてくれる。

    自分のタイプを知ることによってこの方法でやってみようかなという気になる。
    まずは、やる事。

    脳を鍛えて面倒くさいと考えないようにして片づけを習慣化する。

    ①睡眠不足
    ②スマホの見すぎ
    ③からだを動かそうとしない
    この3つの脳に良くない習慣を見直そう。

    まずは、面倒くさいと思わないようにすることからだろうな…

  • タイプ別診断によると、
    思考系と伝達系に引っかかった。

    かたづけ本は結構読んでいるが、
    家族に上手く伝わらないんじゃ仕方あるまい!
    と、そこのページだけは読んだけど…

    2021.3.3

  • 引っ越してから、どうしても前みたいに散らかしたくないので、ちょっと読んでみる事に。

    チェックしたら「やや片づけられない脳」に。
    鍛えるべき脳の部分は記憶系でした。

    確かにな~本読んでもすぐ内容忘れちゃうし・・・
    でも物が置いてあった場所を忘れるって事はないですよ。

    片づけに限らず、脳を活性化させる為の豆知識みたいな本でした。

  • 片づけたくても片づけられない人は、視覚系、聴覚系など8つの部分に分けてその人の脳の弱い部分を鍛えましょうという内容の本です。

    片付けをささっとやるのも脳にいいと書かれているので、早速やってみると、他のこともささっとできるようになったような気がします。(早すぎ?気のせい?)

    498.3

  • 何かをしているときに他のことに気が散ったり、オンライン会議中に気がつけば関係ないことを考えていたり、思考が「散らかっている」状態を問題に感じて、本書を手に取った。
    4ページ目に「片づけは多くの女性を悩ます永遠のテーマです」と書かれており、ターゲットを女性に絞っているのか…と少し違和感を感じた。

    鍛えるべき脳の部位が9つに分類されている。
    私は思考系と伝達系が弱いようだ。
    思考系:優柔不断で、決心ができず物が捨てられない。片付けるという強い意思が必要。
    できそうなトレーニングとしては、外食のメニューを選ぶときなどに、ぱっとすぐに選ぶ。買い物の判断基準を持つ。

    伝達系:相手のやる気を引き出すようなコミュニケーションが必要。思っていることをうまく言葉にできていない可能性がある。
    やってみたいトレーニングは、手書きの日記を書くことと、週に一度家族に電話すること。

    本書を読んで思ったこと:
    家が散らかっていても生活に困らないが、汚い部屋から目を背けたくて携帯やPCなどに集中し、自らの視界を狭めてしまう。
    「面倒くさい」ことは、自分の身体や思考のトレーニングになる。後回しにせずに、気づいたときにぱっと行動すると、気持ち良く生活できると思った。

  • 片付けられる脳にするためのトレーニング方法が書かれた本。
    片付けテクニックは載っていません。
    以下試してみようと思ったテクニック

    視覚系
    ・風景の写真を撮る
    ・電車ではスマホを見ずに外を眺める
    理解系
    ・空書で漢字を書く
    運動系
    ・スマホ利用を控えて会話を増やす
    ・利き手と反対の手でテーブルを拭く
    ・歌いながら作業する
    記憶系
    ・タイマーをセットして行動する
    感情系
    ・好きな音楽をかけながら片付けをする
    ・ご当地のものを食べ、四季折々の食材を料理する
    ・ものまねをする
    ・目のつくところに憧れの部屋の写真を貼る
    聴覚系
    ・ラジオを聴きながら家事をする
    ・人の話をきいてメモをとる
    ・語学や楽器を習う
    ・自然の音に耳を傾ける
    伝達系
    ・週に1回は実家に電話する

  • 片づけ方とかそういう話ではなく、片づけられないのには脳のこの機能が弱っていて、鍛えるにはこうしたらいい、ということが書いてあった。片づけに限らず一般的なことが書いてあるなあという印象で、片づけに対して即効性を求める私には物足りない内容だった。

  • 片づけられないのは脳のせい!?
    はいはい、脳のせいだと思いたい。
    片づけられない脳のチェックリストをやってみた結果、私は「理解系」が弱いということでした。見事に全部あてはまりましたもん(苦笑)。
    理解系が弱い人は空間認知能力がないらしいです。
    そして、その理解系の脳を鍛えるためには、空書(空中で漢字を思い浮かべて書く)が良いとのこと。残った食材で料理を作るというのも効果があるそうです。
    すぐに片づけに役立つとは思えませんが、あまり使っていない脳に刺激を与えるのは良いような気がします。

  • 脳のどの分野が弱いかの診断つき。どれも少しずつあるかも、と思ったり、逆に自覚できていないと判断が難しそう。だからこその脳のアプローチでもありそうだが。

    なんとなく頭の中のスッキリ具合と散らかり具合が関連している気がしていたので考え方はわかる。

  • ミニマリストになりたいと思って読んだ本だったけど、思ってたのと違ったなという印象。
    あくまで脳の使い方の話で、参考にはなるけど「そうなんだ」で終わってしまうかも。。

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著者プロフィール

脳内科医、医学博士。加藤プラチナクリニック院長。株式会社「脳の学校」代表。昭和大学客員教授。脳科学音読法や脳番地トレーニングメソッドを開発・普及。独自開発したMRI脳画像診断法を用いて、小児から高齢者まで1万人以上の診断と治療を行う。

「2023年 『美文字脳を育てる「点つなぎ」ペン字練習帳』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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