ここが変わった! 改正育児休業 早わかり(2022年4月から順次施行!産後パパ育休も10月からスタート!)
- 自由国民社 (2022年6月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
- / ISBN・EAN: 9784426128067
作品紹介・あらすじ
■人事労務担当者必携! 育児休業法改正への対応準備は済んでいますか?
2022年4月から来年の4月にかけて、個別の制度周知・休業取得意向確認、育児休業を取得しやすい雇用環境の整備、有期労働者の育児・介護休業取得要件の緩和、出生時育児休業(産後パパ育休)、育児休業の分割取得などが始まります。また、社会保険料の免除要件や育児休業給付もあわせて改正されました。
本書は、会社側が準備しておくべき必要なことにポイントを絞って、シンプルにやさしく解説します。
感想・レビュー・書評
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読了しました。
■なぜ手に取ったのか
改正育児介護休業法を人に説明&話す機会があったため確実かつ詳細に
知りたかったため手にした本です。
■何が語られていたのか
改正育児介護休業法は、その名のとおり育児休業と介護休業について定めたほうりつ
であるが、著書は、育児休業に絞った内容となっています。
また、改正法は
2022年4月(周知・個別確認の義務化)、
10月(産後パパ育休、育休分割取得)、
翌年4月(取得率の法定開示)
の3段階施行となっていますが、そのいずれに対応した改正法や法的な内容について
基礎的な事がまさに「早くわかる」ように工夫して記載されています。
具体的な法定の手続きポイントが記載されています。
特に経営者や、人事部門が法定によって選択できるもの、また求められる内容について分かりやすく図解やイラストなどを用いて記載されており、ただの逐条解説では
なく実務者向けの内容が語られていました。
なお、具体的な申請書等のひな形が巻末にありますが、その内容を細かく説明はしておりませんのでご注意ください
■何を学んだのか
改正法のポイント日手、人に説明するレベルまで読めば到達でき知識をを得ました。
■どう活かすのか
当初目的の、人に説明、話すには充足できる気持ちにさせてくれる本でした。
また、人前で話す機会ではしっかり質問に答えることができました。
■どんな人にお勧めなのか
改正法に関し興味のある経営者・人事部門、育休制度を詳しく知りたい方、イクメンパパにお勧めのお勧めの本です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
図書館で借りた。
これも何か残念な制度 -
仕事上必要で読みました。これぐらい薄いと抵抗なく読めますね。とても具体的で業務に役立つと思います。