だれかな

著者 : 桑原伸之

• 自由国民社 (2005年10月1日発売)

感想・レビュー・書評

[くまぞうさんの感想 · 2023年7月10日]

動物のパズル。
揃っていない→ちょっと揃う→揃う
3段階でパズルが完成する。
3匹の動物パズルが登場。
最初の2段階では文でヒントもある。
内容が少なく、幼い子向け。
動物を覚えてきた頃に、ちょっと変わり種で楽しいかも。

【ママ評価】★★★
息子はゾウさん好き。
絵本の表紙がゾウさんだったので読んでみることに。
とっても簡単なパズルで、ヒントも出てきて易しい絵本。
かなり幼い子向け。
わかりやすいパズルというアイディアは幼い子向けには面白い。
その代わり内容が少なく、楽しめるのは本当に幼い子の一時期だけかもしれない。

【息子評価】★★★
1歳9ヶ月の息子。
絵が完成していないと何の動物かわかるのか。
母はちょっとわくわく。
結果、3匹の動物すべて何の動物か当てることができた。
1番パズルが揃っていない段階で何の動物かわかって、母はちょっと感動。
このくらいの年齢の頭でも捉えることができるって、本当に人間の脳ってよくできているんだな。
もう少し成長した子だったら、魚パズルとかだとわかりにくくて面白そう。
ちなみに「もっかい」は少なかったので、何度も何度も楽しめる絵本ではないかも。
1歳9ヶ月

[きよさんの感想 · 2018年2月3日]

言葉が話せるようになって、クイズ式の絵本をよく見るように。パズルでモザイクになっているから最初わからなくて、わかったら楽しそうに答えてた。

[tyunsukeさんの感想 · 2014年5月9日]

1歳11か月
じっと眺めるけど、
2回目には飽きちゃうみたい。

著者プロフィール

1947年札幌生まれ。絵本作家、イラストレーター。第1回読売国際漫画大賞優秀作品賞。1982年、ドイツ「世界で最も美しい本のコンクール」優秀賞。児童書に『ともだちはここにいるよ』（小峰書店）、絵本に『ことばの絵本』『色の絵本』（あすなろ書房）、『スーパーマンその他大勢』（文・谷川俊太郎／自由国民社）など多数。

「2019年 『ことばあそびのたび』 で使われていた紹介文から引用しています。」