数論的古典解析: 歴史を訪ねて

  • シュプリンガー・ジャパン
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  • Amazon.co.jp ・本 (273ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784431706915

作品紹介・あらすじ

黄金比、オイラーの多面体公式、フィボナッチ数から始まり、ゼータ関数まで、数論を意識した題材を選んだ解析学の好著。オイラーやガウスをはじめ歴史上の著名な数学者が取り組んだ問題を紹介。数論のエレガントな定理が、微積分を用いてどのように計算されるのかを中心に解説。理論だけでは分かりにくい解析学の概念が自然に身についていく。数学のおもしろさを再発見できる本。

感想・レビュー・書評

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  • 【図書館報「みずもと」第25号(2007)による紹介】

    普段,解析の授業で習った微分積分が活き活きとした形で応用されるのを目の当たりにできる好著です。「数論的」とありますが,整数論だけでなく様々な数値計算例があり,計算の楽しさも味わえます。予備知識は1,2年の解析A,B,Cと線形代数があれば十分読みこなせると思いますが,級数に関して自分で勉強しておけばさらに理解が深まると思います。

    桂田英典先生

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