調査官目線でつかむ セーフ?アウト?税務調査

著者 :
  • 清文社
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784433635169

感想・レビュー・書評

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  • 税理士の卵向けの教科書になる本だと思う。また税理士を使う経営者向けのアドバイス。マンガページがあるが、税理士の先輩・誠から後輩・愛への説明が正にその象徴。素人視線で読んでも、新しい言葉は参考になった。臨場調査、反面調査、推計課税、「せどり」、特前所得などの用語である。推計課税の概念はたこ焼き屋の売上推計の考え方の紹介が非常に分りやすかった。

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著者プロフィール

元国税調査官・税理士産業カウンセラー・健康経営アドバイザー 高卒女子初の国家公務員(税務職)として採用され、現場一筋26年、7つの税務署でのべ700件に及ぶ税務調査に従事。2008年、「誰もが活き活きと自分らしい人生を送れる社会を創造したい」という志のもとに退職。 現在は、「おかん税理士」として、法人会、納税協会、税理士会、商工会議所などで講演やセミナーを実施。また産業カウンセラーとしては、企業を対象に、個別カウンセリングほか研修なども実施、働きやすい会社の実現に尽力している。 日本芸術療法学会正会員。一般社団法人日本マインドヘルス協会代表理事。

「2023年 『税務署はやっぱり見ている。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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