きみはぼくの

著者 :
  • アルファポリス
3.22
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本棚登録 : 131
感想 : 25
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  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434084836

作品紹介・あらすじ

同級生だった妻との出会い……、突然襲ったパニック障害……、それでも側にいてくれた彼女との結婚……、インターネットでの執筆活動……、「いま、会いにゆきます」誕生秘話……、会社員からプロ作家へ……、ベストセラー作家がこれまでの紆余曲折の道のりを綴った、待望の初エッセイ!

感想・レビュー・書評

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  • 白とクリーム色

  • 2023/09/18

  • 初めて聞くことばかりで
    ちょっと変わった子が
    あんなお話が書けるって
    ・・・凄いな~~
    これからが楽しみでしょうがない!!

  • 小説家になるまでの自伝的エッセイ

  • エッセイ。
    どうやらホームページで連載?してたものをまとめて加筆修正したものらしいが、作品の書かれた背景やデビューに至るまでの経緯などよりも、生きるのがつらそうな人だなぁ(周りも大変だったろうなぁ)という印象の方が強かった。
    正直、彼みたいな同級生がいたら私なら嫌いになるもの……ごめん、でも本心だ……。

  • 表紙に自分と奥さんとお子さんの写真を乗せたエッセイ。
    ネットを使って小説家になるための実践記録と夫婦の想い出話。
    この方の小説は、ほぼ実話をちょこちょこ手直ししたものなのだな…ってことがわかりました。

    この方が書く小説はだいたいがパターン化しているように思うけれど(すっごく狭い世界で生きているとか…)それって実生活に基づいているからなのかもね。
    こういう生き方もアリだと思いますが、これからも大きく市川小説のカラーが変わることはないのかな…。

  • エッセイ

  • 奇妙な病気の持つ主が主人公のSF恋愛小説家の半生記。元々多作ではない作者ではあるが、最近の作はSFの方に振ってしまったため、ヒットしなかったようだ。やはり、成就しない恋物語こそ、この作者の得意とするところだと思う。最近作は未読。

  • 市川拓司の自伝的エッセイ。この手の作品は、内容そのものよりは、読者がどれだけ作家に対する思い入れを持っているかによって評価が分かれると思う。その意味で星三つ。

  • 初エッセイ。「いま、あいに行きます」の背景が見え隠れする作品。

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著者プロフィール

1962年東京都生まれ。獨協大学卒業。'97年からインターネット上で小説を発表。2002年1月、「Separation」で出版デビュー、いきなり同作がTVドラマ化される。次作「いま、会いにゆきます」は映画化され、100万部を超えるベストセラーに。他の著書に「恋愛寫眞――もうひとつの物語」「そのときは彼によろしく」「弘海――息子が海に還る朝」「世界中が雨だったら」がある。

「2009年 『きみはぼくの』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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