アイノコトノハ (リーフノベルズ)

著者 : かのえなぎさ

• リーフ出版 (2007年1月1日発売)

感想・レビュー・書評

[ayan2014さんの感想 · 2017年10月23日]

サックス奏者として成功しつつある攻め。
幼い頃、母親が住み込みの家政婦をしていた時の家の息子。
実はずっと気になる存在で、上から目線でバカにされてる？と思っていたけど、実は。。。

ツンツン受けだけど、忠犬ワンコだけど、二人がハッピーならいいかと。
しっとり読ませてくれました。

[pompom123さんの感想 · 2012年5月29日]

子供の頃、住み込みで働く母とともに大和が暮らした屋敷には、一つ年上の少年・明樹がいた。でも彼に憧れ、呼びかけても、美しく冷たい明樹が応えてくれる事は無かった。やがてサックスプレーヤーとなった大和はライブの客席に明樹を見つける。相変わらずの高飛車で勝手な彼に振り回されながらも、どこか危なっかしい明樹に強く惹かれてく大和。けれど明樹が病に冒され、聴覚を失いつつあると知り・・・。

[HATOさんの感想 · 2010年7月16日]

うわぁあああぁあん！
泣きました。
けなげ過ぎる受けに涙腺が…。
恐怖に立ち向かうのって怖い。

[日和さんの感想 · 2007年4月14日]

切ないお話で泣けた！！儚げだけど強気な受さんが素敵ですvv
お勧めですvv

[hokuro。さんの感想 · 2007年2月10日]

よかった。祭河ななをさんの挿絵もすごくマッチしていた。

[まちゅいさんの感想 · 2007年2月2日]

外見は儚げでも性格は強気なところがある明樹と明樹に尽くす年下の大和のお話です