- Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
- / ISBN・EAN: 9784434127199
作品紹介・あらすじ
同級生だった妻との出会い……、突然襲ったパニック障害……、それでも側にいてくれた彼女との結婚……、インターネットでの執筆活動……、「いま、会いにゆきます」誕生秘話……、会社員からプロ作家へ……、ベストセラー作家がこれまでの紆余曲折の道のりを綴った、待望の初エッセイ!
感想・レビュー・書評
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この本を読んだ後にもう一度市川さんの作品を読み返すと、今までとは違う感想が出るんじゃないかと感じました。
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オンライン作家からスタートし、紙媒体への挑戦、それから作品の映像化までの『奇妙な展開』。
誰かの(神様?)計らいなのか、不思議なくらい導かれている。
幼少からの多動性や、社会への不適応という世から見たら異質なことは、否定出来ないと思う。
人格は宿命。
市川さんのような作家さんには、多くの作品を生み出して欲しい。 -
市川さんの本、全部読み返したくなった。違った視点で楽しめそう。
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市川さんのエッセイ。書き始めた経緯、好きなもの、触れてきた世界が溢れていました。わたしは市川さんの、言葉のつなげ方が好きです。
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市川拓司さんが書いた本なので興味がある
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奥さんとの強い絆を感じる一冊。
「彼女が喜ぶ顔が見たいから。全てはそこから始まったのです」
こんなことをさらっと言ってのけるところが素敵。
小説から受ける印象とは異なる著者の素顔を覗ける内容なので、ファンの方は必読すべき。