花と乙女に祝福を 短編集 (なごみ文庫) (なごみ文庫 う 1-1)
- ハーヴェスト出版 (2009年11月30日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (247ページ)
- / ISBN・EAN: 9784434137914
作品紹介・あらすじ
第一話『花と乙女に声援を』生徒会長として多忙な日々を送る晶子。体が二つ欲しいと愚痴る晶子に都が「晶子にはいるじゃない、もうひとり」と告げる。その言葉の意味、それは…。第二話『夜の窓辺にともしびを』志鶴の個展に出かけた祈と眞弥子。そこに展示されていたトビウオの絵を見た祈は、恐怖のあまり失神してしまう。しばらくして目を覚ました祈は…。第三話『名残の頬にくちづけを』恋人について聖佳に言われた薫は、売り言葉に買い言葉で聖佳御執心の晶子を狙い始める。晶子に近づくために薫は寮への引越しを敢行する。第四話『花の乙女に花束を』生徒会の一環で演劇が企画され、その練習の最中、疲労が祟ったのか晶子が倒れてしまう。緊急入院をした妹の願いで、彰は演劇に出演することに。
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