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- Amazon.co.jp ・本 (582ページ)
- / ISBN・EAN: 9784434162985
作品紹介・あらすじ
自費出版ながら全米No.1を獲得したSFエンタメアンソロジー、ついに日本上陸!血液をもとに人々の「死」を予言する“死の機械”。しかしその機械は「死因」のみを示し、日時や場所、その他の情報は一切与えられない——。Web発の企画によって集められた700篇から厳選34編を収録!
感想・レビュー・書評
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血液をもとに人々の「死」を予言する“死の機械”。しかし機械は「死因」のみを示し、日時や場所、その他の情報は一切わからないー。自らの運命が明らかになったとき、人はどんな生き方を選ぶのか?戦争で死ぬことはないと入隊した軍で活躍を続けた男の予想外の末路(『ピアノ』)、息子による殺害を示唆された父親の葛藤(『ダニエルによる殺害』)、不名誉な死因を公表すべきか苦悩する政治家(『未成年者とのセックスによる疲労』)、遭難したジャングルで極限状態に陥った兵士達が互いの死因に疑心暗鬼にー(『飢餓』)。他、珠玉のエンターテインメント34編収録。
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「自費出版からまさかの全米No.1」なんて売り文句に騙されてはいけない。自費出版でよかったんじゃないでしょうか。死を予言する機械というアイデアは面白いけれど、収録されている作品は粒ぞろいとはいかず、玉石混交で石が多め。
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自分の死に方なんて知りとうないわー!
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