- Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
- / ISBN・EAN: 9784434164507
作品紹介・あらすじ
元の世界とコンタクトをとる方法を探すため、グラディアトリアに戻ってきた菫とヴィオラント。しかし二人を待っていたのは、力を失い、枯れかけた蔦執事、セバスチャンの哀れな姿だった。一体セバスチャンに何が?そして菫は元の世界の家族に会うことができるのか?二つの世界の間に立つ菫の胸の内には、今まで素直になれなかった家族への想い、そしてヴィオラントへの強い想いが渦巻いて——大人気の溺愛ラブファンタジー、感動の最終巻!
感想・レビュー・書評
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読むんじゃなかった。クロヴィスの別冊を読んでいて期待していたのですががっかりです。
愛され人形にそっくりとのことですが容姿だけで会う人皆に好かれるものですか?
会ってすぐに自分から相手を求める尻軽女。しかもその閨で元彼の名前も出す始末。デリカシー無さ過ぎ。
2刊目でこの主人公が人に対して『デリカシーのない人は嫌い』と言いますがあんたの方がよっぽどデリカシー無さ過ぎです。
主人公の男も初めて会う女の父親にとっくにやってますとのたまう始末。その上説教まで。気持ち悪くて読むの止めました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
話の展開的には、一番地味だった三巻目。
全編を通して異世界で結婚することへの言い訳をしているようで、ちょっとがっかりした。
異世界トリップ物なのだから、運命的な出会いをしてしまいました!でいいじゃないのか。
ヒロインの自由奔放さをもっと生かして異世界でいろいろひっかきまわすところを見たかった。 -
本編完結 エピローグの子供達かわいかった。
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親子うんぬんでちょっと涙ぐむところはありましたが、文章が上手で感動したというよりも、親子ものに涙ぐんだという感じで、その後の展開に思わず涙も乾いてしまいました。
内容が薄い。最後の方は飛ばし飛ばしで読みました。
読んだのちょっと後悔しました。