ロマンティックを独り占め: YORIKO & RYO (エタニティブックス Rouge)

著者 :
  • アルファポリス
3.50
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本棚登録 : 34
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434166419

作品紹介・あらすじ

当麻依子は現在、同じ会社で大人気の男性に片思い中。ロマンティックなラブレターでその想いを伝えるべく、素敵なフレーズを考え、告白のシチュエーションを妄想する日々を送っていた。そんな彼女をいつもからかうのは、上司である市ノ瀬。意地悪で苦手な人だったけど、ひょんなことから恋の手助けをしてくれることになり——?ちょっぴり妄想炸裂気味(?)の乙女ちっくラブストーリー!

感想・レビュー・書評

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  • イケメン同僚に夢見がちなOL 当麻依子25才と、その上司の一之瀬稜30才。恋に夢見るヒロインの頭のねじのゆるみ具合が心配だが、現実感の薄いストーリーと思えば許せるかな?お付き合い即ベッドへ直行の量の行動にも、それを受け入れるヒロインにも違和感感じるが、ロマンス作品だもんね。

  • 読んでる途中で、前に買ったのと同じ作者さんだと気づきました。この方の作品は肌に合うんだろうか。この本に関しては正直ジャケ買いでしたが。
    ヒロインの妄想っぷりには若干引きましたが、どちらかというと前作よりもこっちの方が好きです。おそらくヒーローの好みの差だと思われる。前作の彼は黒すぎたからな・・・
    失礼ながら作者さんのお名前は全く覚えてないんですが、次も気づいたら買っているかもしれません。

  • レベルとしては、先ほどの作品と同様。
    ライトノベルズの文庫と同じ値段でもいいかなと思います。

  • 今回のお話はあんまりきゅんきゅんこなかったです。
    なんでだろう…妄想とポエムについていけなかったからかも…
    妄想が今回はいつもよりもすごかった。
    いい子なのはわかるんだけど、主人公にいまいち共感できなかったです。
    でも、ラブレターを一生懸命書くところはよかった~
    先輩宛の手紙はぐっときました。
    今回のライバルはちょっと意地悪でした。
    最後は甘いハッピーエンドでよかったです。
    告白シーンのバラの花束は憧れます。

    好きな作家さんなので、次回作にも期待したいです。

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著者プロフィール

東京都在住。2005年よりWebサイト「楽園の小鳥」にて恋愛小説を発表。「ロマンティックにささやいて」にて出版デビューに至る。

「2020年 『完璧彼氏と完璧な恋の進め方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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