Re:Monster (外伝)

著者 : 金斬児狐

• アルファポリス (2013年6月1日発売)

作品紹介・あらすじ

累計10万部突破の超人気怪物転生下克上ファンタジー、番外編！　最弱ゴブリンとして異世界に転生し、どこまでも進化し続けるオガ朗。その伝説の陰には、数々の冒険譚が秘められていた——外の世界を知るべく、故郷の森から旅立った最強傭兵団《パラベラム》のオガ吉達は、怪物蠢く迷宮の攻略に挑む。その最下層で待ち受けていた最強の脅威……それは、無類の力を誇る黒き大鬼にして彼等の主・オガ朗だった!?　その他、本編の謎に迫る六つの物語。

感想・レビュー・書評

[kina-koiさんの感想 · 2013年8月11日]

外伝６篇　
書き下ろしは『始まりの名付け』だけ。ゴブ爺の”ゴブ朗”名付けの由来。
上記以外はネット公開済みだが、書きたし改稿されている。新たに読み返しても楽しい内容です。
本編と違い名前が出てくるのが新鮮かも…。赤髪ショートはルベリア・ウォールラインだとか、鈍鉄騎士はスティール・クローバックだとか、名前で語られるだけで人間からの視点で見てる感じがする。
書きたしとしては、”光の勇者”ルークともし戦ったらのIFバトルがよかった。

[k9さんの感想 · 2013年6月28日]

外伝なので喰いたりないのは仕方がない。

著者プロフィール

四国在住。2009年の終わりにWeb上で小説の連載を開始。瞬く間に人気を得て、「Re:Monster」で出版デビュー。

「2020年 『Re:Monster７』 で使われていた紹介文から引用しています。」