黒豹注意報: 新米OLタンポポの受難!? (エタニティブックス Rouge)
- アルファポリス (2013年7月31日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784434181443
感想・レビュー・書評
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広報課に所属する主人公は、社長へのインタビューから
秘書の男性にちょっかいを出されている。
その前から目をつけられてたらしいですけど…。
読んでいて、若干社長が可哀そうなあつかいでしたが。
こんな感じで、一話完結だらっと笑える話かと思えば
一応事件はありました。
が、それは普通に警察に届けた方がいいのでは? な話。
大事なものなのは分かりますし、視続けられているのは
恐怖でしかありません。
が、やりようはいくらでもあるので~とか
突っ込んではいけないのでしょう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
社長の秘書兼SPの竹若氏。パーソナルスペースを全然考えない人だ、こえぇーと(笑)さすがにピタリと横に座られたらそれがたとえイケメンでも怖いがな。イケメンだけど怖いですよ←大事なことなので2回。ヒロイン小向日葵ちゃんは何故そこまで皆に愛されるの?男性社員にはよからぬ気持ちで声かける面々もいたけど、その筆頭は竹若氏、君だ!(笑)一部かなり不快なシーンがあったけど、あいつら去勢してやるといいよ。
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カメラを物質に犯罪に巻き込まれそうになりますが、ちょっと無理があるかも・・・・。
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黒豹というより、例えるなら大型犬ドーベルマンと小型犬チワワの恋愛物語。
187cmのヒーローと153cmのヒロインという設定に萌えました。
どうも自分、身長差があるカップルに弱いようです(笑)。
ただ、何度かヒロインの思考で「〜♪」という表現があるのですが、小学生のようでその部分は付いていけませんでした。(^_^;)
物語の3分の2は鈍感ヒロインにどちらかといえば肉食系ヒーローが積極的に迫る微笑ましい(?)展開となっていますが、残り3分の1の40頁で突然の予想を上回るえっちシーンをぶっこんできてます。
このシーンがなかったら、ただのほのぼの異質カップル話になっていたと思うので、自分はあって良かったと思います。
ヒーローが普段は敬語なのに不意に口調が崩れるのが良かったです。
余談ですが、『黒豹注意報』というタイトルを見た時は『きんぎょ注意報』を思い出しました。