本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784434183522
作品紹介・あらすじ
週末ごとに転移して、異世界の発展に努める発明少女・朔耶(さくや)。オタクな兄に理屈屋弟、そして元ミリタリーオタクの幼なじみもブレーンに加わり、技術向上、観光事業は着々進行。だがその一方で朔耶に忍び寄る陰謀の影。彼女を陥れ、利用しようとする者達に、朔耶は精霊とともに反撃を狙う。「——ふっふっふ精霊、おぬしも悪(ワル)よのう」これを機に朔耶の活躍は、街の発展、旧体制の変革へと広がり、さらには三大国をも巻き込んだ大改革へ!? とどまることを知らない最強魔術士少女の快進撃! 大人気の異世界痛快ファンタジー、第4巻!
感想・レビュー・書評
-
サクヤの兄弟たちが魔法石を動力源とした機械の開発にノリノリ。それを、サクヤが持ち込み、異国の改善に大いに寄与する。奴隷制度にも目を向け、各国の撤廃に向けて動き出すが、必然的に奴隷商人たちが闊歩するキト国と対立することになる。キト国の親玉がヨールテスということは予想がついていたが、その正体が○○だったとは。それにしてもサクヤはバルティア皇帝をどうするつもりなのかね。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
都築咲耶の兄弟や幼馴染を巻き込んだ異世界技術開発の徒然なる日々が七割で、奴隷問題の解決からキトのヨールテスとの対決序章な結末。
延々日常で終わるかと思ったら最後にちょっと対決有。次で結末でしょうか?
あっちこっちでセクハラまがいやアプローチされるが、お子ちゃまな咲耶ではロマンスに発展しそうにないのが残念です。
全2件中 1 - 2件を表示