- Amazon.co.jp ・本 (291ページ)
- / ISBN・EAN: 9784434188374
作品紹介・あらすじ
すったもんだを経て、ようやく元上司・瀬田とともに生きることを決めた茅乃。勇気を振り絞って彼が住むニューヨークにやってきたものの、英語はわからない、習慣の違いもストレスになる……と疲れることばかり。しかも、そんな時いつも茅乃を癒してくれる、あの「ありふれたチョコレート」は、ニューヨークでは入手困難で……どうしてもあのチョコレートが欲しい。しかも、アメリカでも手軽に手に入れられるようにしたい……。追い詰められた茅乃が選んだ手段は、なんとアメリカに製菓工場を誘致すること!?爆発的人気のエンタメ恋愛小説、待望の第2巻!!
感想・レビュー・書評
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ダメ元の挑戦すら成功に。
負けず嫌いな性格と鍛え上げられた根性を持ち合わせているからこそ、やり遂げられたのだろうな。
商売を一番に考えるのではなく、どちらかというと利用者目線だからこそ気付けるのかもしれない。
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どんどん成長してくる茅野さん見るのが楽しくて楽しくて……
こういう話を読むと自分も頑張らなきゃという気持ちになれるのでとてもいいです。彼らみたいに大きな世界では動けないけれど、自分の身の回りでできることに挑戦するぞっていう勇気をくれる本って大事ですよね。1人じゃ難しいことも、こうやって頑張っている人がいるのだからって思いながら頑張れます。
3巻は日本で懐かしい面々と一緒に奔走するのかなとわくわくしています。早く読みたいですねぇ -
晴れて夫婦になって、ラブラブに磨きがかかっていた。チョコレートにこんなに壮大な話ができるなんて!秋川さん、すごいっ。お互いが高めあえる関係が公私ともに近くにいるのはいいな。
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愛知県出身の 私にとって お母さんの 名古屋弁は 非常に 耳障りが良い♪ しかも 名古屋喫茶店の モーニングから 話が 発展していくなんて~嬉しい限り♪
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う~ん、残念な感じ?とでも言おうか
私の勝手ですが、秋川さんに求めるものはこういうことではないんだよな~、とモヤモヤ。 -
続編
あま~いっ( ´艸`)
出来過ぎ
も少し、瀬田係りっぷりをみてキュンキュンしたかった、かも… -
新婚(って感じじゃないけど)のニューヨーク編。
茅乃が前向きなので瀬田とのテンポ良い会話も楽しめた。
難を言えば夫婦らしい描写が少なすぎる。それに御曹司なのに子作りはいいのか?茅乃がバリバリ仕事に邁進しますで終わってるので、返って心配してしまいます。 -
このお話の大ファンとしては2巻が出てくれて心から喜んでおります。
とにかく、貝谷さんじゃないけど
ずっと二人の会話を聞いていたいような気分です。
テンポがいい!
物語からも作者の聡明さがわかります。
どうか3巻では二人の甘い時間を増やしていただきたいと願うのは私だけ?ではないはず(笑)
装丁画も二人のイメージどおりで
大好きな本です。