これがわたしの旦那さま (5) (レジーナ文庫 レジーナブックス)

著者 :
  • アルファポリス
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本棚登録 : 15
感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (365ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434191404

作品紹介・あらすじ

「貴殿の愛妾を譲り受けたい」。大国の皇帝より、愛するシュエラを人質として要求された国王シグルド。もはやシュエラを手離せないシグルドは、それを退けるべく知恵を絞る。一方シュエラは、自ら進んで皇帝のもとに向かっていた。これ以上シグルドが国と自分との間で苦しまないようにと……。永久の別れの危機、そして最大のすれ違い。様々な苦難を経て、二人がたどり着いた先は――? 国王陛下と愛妾のとびきりピュアなシンデレラストーリー、感動の最終巻!

感想・レビュー・書評

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  • 当該作家さんの作品を読むきっかけは、「王妃のプライド」というWeb作品だった。ヒロインが虐げられながらも強く儚く生きる姿に涙を流して作家さんをしり、この作品を読むことになった。読む人によってはイライラしたり焦れったく感じるかもしれないけれど、世界観を大切にされていてヒーロー、ヒロイン以外にも世界観を感じさせるストーリーが好きです。最後にハピエンは嬉しいけど帯でネタバレは勘弁して欲しい

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著者プロフィール

愛知県在住。2010年よりwebにて小説を発表。同年、「これがわたしの旦那さま」にて「アルファポリス第3回ファンタジー小説大賞」読者賞受賞。2011年に同作品で出版デビューに至る。

「2018年 『国王陛下の大迷惑な求婚』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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