ゲ-ト: 自衛隊彼の地にて、斯く戦えり (外伝 1.(南海漂流編) 下) (アルファライト文庫)

著者 :
  • アルファポリス
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本棚登録 : 139
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (331ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434199455

作品紹介・あらすじ

累計150万部突破!超人気の自衛隊×異世界ファンタジー、外伝文庫化第一弾・後編!
海賊と誤解され捕まったピニャを、奇策を用いて救出した伊丹は、捜索隊の到着を待ちつつ人魚の村に潜伏していた。しかしピニャが皇太女だと気付いた勢力が、彼女を政治的に利用しようと、血眼になって二人を追い始める。一方、伊丹遭難の報を受けたエルフの娘テュカ、魔法少女レレイ、ゴスロリ亜神ロゥリィは大慌て! 自衛隊のヘリに乗り込み、アルヌスから紛争地帯に急行する!

感想・レビュー・書評

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  • (上下巻共通)
    門が封鎖されてから、ちょっと後のお話。
    本編 5 巻の最後のシーンより前の時間帯の話です。
    伊丹とピニャのコンビっていうのが珍しいですね。
    途中、挿入されるエピソードのボリュームが長くて本題にオチをつけるのが急ぎ足になるのは、このシリーズの特徴ですかね。(^^;
    文庫上下巻の長さにして色々詰め込むより、それぞれのエピソードで 1 冊ずつに分けた方が、それぞれのエピソードをしっかり書けて良くなると思うんですけどねぇ。

  • 柳内たくみのゲート外伝1を読みました。
    銀座に他の世界との門が開いてしまい、自衛隊が他の世界で活躍するという「自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」ゲートの外伝1南海漂流編でした。

    今回は伊丹と帝国の皇太女ピニャが帝国と敵対するテュマレン王国に使節として向かうことになりますが、船が座礁したため伊丹とピニャは漂流してしまいます。
    彼らがたどり着いた場所はマーメイドたちが生活する村でしたが、皇太女ピニャを付け狙う軍隊に追われることになります。
    そして、ピニャの副官ハミルトンが用意した危険な酒が原因で大変なことが起きてしまうのでした。

    オタク趣味だけど、有能な自衛官伊丹の活躍を今回も楽しみました。

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著者プロフィール

東京都在住。自衛官を経験した後、2006年に自営業を開業。本業に従事する傍ら、インターネット上で精力的に執筆活動を展開し、2010年4月、「ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 1.接触編」で出版デビュー。シリーズ累計490万部のミリオンセラーとなる。他に「氷風のクルッカ 雪の妖精と白い死神」(アルファポリス文庫)、「Walhalla《ワルハラ》-e戦場の戦争芸術-」(ブレイブ文庫)などがある。

「2020年 『ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり17』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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