人生を変える南の島々。アジア編

著者 : 高城剛

• パブラボ (2015年11月25日発売)

作品紹介・あらすじ

スリン諸島の『秘境』、ペナン島の『世界遺産』、パラワン島の『世界一の風景』。人生に必要なのは、iPhoneと勇気とサムマネー。

感想・レビュー・書評

[Tmhr Yanoさんの感想 · 2016年1月16日]

ヨーロッパの島編に続き読んだ。100近い島々を回った上で抜粋したとの事。どちらも実際に足を運んで入手した情報のみで編集されている。旅行ガイドの多くは何処かから引っ張ってきた情報の切り貼りのものが多いので、そう言う意味でも、生きた情報に触れられる意味で本書には価値がある。

著者プロフィール

高城 剛（たかしろ つよし）
1964年東京都葛飾区柴又生まれ。
日本大学芸術学部在学中に、「東京国際ビデオビエンナーレ」グランプリ受賞後、メディアを超えて横断的に活動。自身も数多くのメディアに登場し、ＮＩＫＥ、ＮＴＴ、パナソニック、ソニー・プレイステーション、ヴァージン・アトランティックなどの広告に出演。総務省情報通信審議会専門委員など公職歴任。2008年より、拠点を欧州へ移し活動。現在、コミュニケーション戦略と次世代テクノロジーを専門に、創造産業全般にわたって活躍。著書に『世界はすでに破綻しているのか？』『空飛ぶロボットは黒猫の夢を見るか？』『カジノとＩＲ。日本の未来を決めるのはどっちだっ!?』（集英社）、『ヤバいぜっ！　デジタル日本』『オーガニック革命』（集英社新書）、『2035年の世界』（ＰＨＰ研究所）、『人生を変える南の島々』『LIFE PACKING2.1 未来を生きるためのモノと知恵』（パブラボ）などがある。

「2017年 『不老超寿』 で使われていた紹介文から引用しています。」