いい加減な夜食 (外伝) (アルファポリス文庫)

著者 :
  • アルファポリス
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本棚登録 : 236
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (374ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434208843

感想・レビュー・書評

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  • 俺様財閥の緊急対策班の班長である大澤の過去の話。家庭環境よりグレて、行く末はなぜか傭兵となっていた。その僅かな休息のBarで幼馴染であった原島と運命の再開を果たし、現在の緊急対策班の班長となった。次期班長の候補の話も面白くとてもよかった。

  • 妹より譲受本

    緊急対策班の大澤さんや前任者たちの外伝
    硬い話のような、やはり恋愛モノ?

  • そもそも大甘な少女漫画の外伝で硬派な話をすることが道かとは思うが、やはりハードな話にはなりえず、かといって甘い話にもできず、中途半端に終わった感が強い。女性キャラを出す以上、開き直って甘い話にした方がこのシリーズにはあっていたかな。それにしても前任者の設定はこの人しかないとは思うが、であれば前の先代夫婦の振る舞いに対し、違う立ち位置があった筈なので、これもやはりとってつけ感が強い。まあ外伝だからね。

  • 影で支える2人の男の過去がわかってとても面白かったです。
    また、緊急対策班の人たちのやりとりがとても楽しかったです。

  • 大澤を拾った薬屋さんがいい人過ぎる!何かあったら原島財閥で面倒みても良いんじゃ?今回の話は今まで以上に荒唐無稽だったけど面白かった。大澤もデキル男だけど、宮野さんの裏の面に気づけないとは。大澤がまだまだなのか、それとも宮野さんが怪物なのか(笑)

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著者プロフィール

2012年4月よりオンラインにて作品公開開始。2012年10月、「いい加減な夜食」にて出版デビューに至る。他著書に「居酒屋ぼったくり」(アルファポリス)他、「幸腹な百貨店」(講談社)、「放課後の厨房男子」(幻冬舎)などがある。

「2020年 『居酒屋ぼったくり5』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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