三途の川を走って渡ろう 中高年のためのランニング指南 (柏艪舎ネプチュ-ン(ノンフィクション)シリ-ズ)

著者 :
  • 柏艪舎
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  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434221576

作品紹介・あらすじ

ランニングは人生そのもの!

日本ランニング界のレジェンドが
その人生経験のすべてを伝授する

50年にわたり、市民ランナーを指導してきた山西哲郎氏が、いくつになっても元気に走り続ける秘訣を伝授する。
ストレッチや正しいフォーム、レベル別練習プログラムまでわかりやすく紹介。初心者からベテランまで、長い人生をランニングで豊かにしよう!

感想・レビュー・書評

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  • これから走ってみようという60歳くらいの人を対象に書かれた作品。元箱根駅伝ランナーで、長年ランニング指導に関わってこられた著者は、雑誌ランナーズへの寄稿でも有名。走る哲学者という印象です。
    自分の身体と対話しつつ、自然と対話をしつつ、ゆっくりと走る時間を楽しむこと。著者も言っているように、禅の世界に近いのかもしれませんね。

  • 三途の川は流れが速いから、走って渡らないといけないんだって!灰谷健次郎に走る楽しさを教えた方らしいです。
    陸上名コーチ、パーシー・セラティに会いにオーストリアへ行った話が何度も出てくる。人生を変える人との出会いって、沢山あるようでそう多くはない。それを逃さないのも一つの才能かな。n

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著者プロフィール

山西哲郎(やまにしてつろう)
鳥取県出身。中学時代からから走り始め、東京教育大学(現 筑波大学)で箱根駅伝に出場、マラソンを始める。ボストンマラソンをはじめ国内外の大会に出場。大学生や市民ランナーにランニングの指導を続けている。元ランニング学会会長、日本オリエンテーリング協会会長、雑誌「ランニングの世界」(創文企画)編集主幹、NPO法人日本市民スポーツ海外交流協会理事長、群馬大学名誉教授。主な著書に『ランニングダイアリー』(不昧堂出版)、『ランナーズブック』(窓社)他。

「2016年 『三途の川を走って渡ろう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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