異世界でカフェを開店しました。 (4) (レジーナ文庫 レジーナブックス)
- アルファポリス (2017年12月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
- / ISBN・EAN: 9784434239731
作品紹介・あらすじ
ごはんのマズ~い異世界に、カフェを開店して早4年。元OLの店長リサはメンバーと共に、隣国スーザノウルへ慰安旅行に出かける。リサたちが泊まることになった宿は、海が近くて料理がおいしい上に、とても親切だった。それなのに、なぜか他にお客さんの姿がない……。聞けば何やら、とある貴族に営業妨害されているのだとか。困り果てる宿の一家を見かねたリサは、近くの海水浴場から客を呼び込むために、海の家をやってはどうかと提案し――? バカンス先でも、地球の料理は大好評!? 大人気クッキング・ファンタジー、待望の文庫化第4巻! 文庫だけの書き下ろし番外編も収録!
感想・レビュー・書評
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今までカチカチパンしかなかったところに、トルティーヤが入ってきたら、完全にカチカチパンは淘汰されちゃうんじゃないかな。今回はカフェおにぎりの味を狙った事件が。そして、年に20人しかいない料理科の学生たちは金の卵だよね。彼らにとってもいい就職先はほしいところだと思うけど。
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#読了
可愛い -
相変わらず、料理もそれをみんなに食べてもらうのも大好きなリサ。ライバル店ができたり、旅行先で宿の手伝いをしたりと忙しいけれど、そんなトラブルを料理で解決していくのは見ていて楽しい。リサの料理のファンがどんどん増えていくのも。カフェおむすびで働くみんなの家族のような姿や、少しずつ変わっていくリサとジークの関係も楽しくて、ずっと眺めていたくなった。