異世界でカフェを開店しました。 (11) (レジーナブックス)

著者 :
  • アルファポリス
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本棚登録 : 53
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (281ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434243509

作品紹介・あらすじ

ごはんのマズ~い異世界にカフェを開店したリサ。地球の食文化を広める彼女のもとに、アシュリー商会から相談が。なんでも、お米や味噌などの売り上げが伸び悩んでおり、普及と販促のためのアイディアが欲しいという。「それなら料理コンテストを開いては?」と提案してみたところ、さっそく実現することに! リサが講師を務める学院の料理科からは、アメリアがエントリー。教え子の挑戦を応援するリサだったけれど、頑張るアメリアの前に、思わぬライバルが現れて――? 異世界初の料理コンテストは大波乱!? 大人気クッキング・ファンタジー、ドキドキの十一巻!

感想・レビュー・書評

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  •  序盤で妊娠フラグ立ってたよ。なんで誰も気付かないんだww

     料理科の一期生が卒業&料理コンテストと今回は一大イベントが目白押しだった。ルト達も進路が決まって、仲良し3人組が見られないのは寂しいけど、次巻はカフェで働くルトの活躍に期待。

     アメリアはいつ出店するのかしら。ライバルのエルミーナもリサに心酔してるみたいだし、フェリフォミアに移住したりして。
    (220822)

  • ごはんのマズイ異世界に、カフェを開店し地球の食文化を広めている元OLのリサ。
    今回は、カフェではスーザノウルの食材フェアの展開、商会絡みで料理コンテストの開催。リサ以外の面々の料理が数多く登場してきて、国の食文化の発展を感じられた。
    学院料理科の1期生が遂に卒業、ということも感慨深かったり。仲良し3人組が、それぞれの希望通りに別々の進路を歩んでいくこともあって、卒業の場面は、このシリーズの中で初めてちょっとじーんときた。
    あとは久々にプリンに期待してご機嫌な様子の(ただし傍目には無表情)、リサの旦那・ジークや、リサの妊娠が分かってものすごく過保護になっているジークがかわいかった。
    番外編には、久々にスーザノウルからの留学生シェーラが登場。本編には父親のランダルも出てきて、今巻は懐かしい面々が印象的(カフェ2号店メンバーはほぼ出てこないけど)

  • ついに1期生卒業…!!
    これからみんなのお仕事のはなしとか出てくるのかな…?

  • リサちゃん、おめでた!
    ま、順当な流れかなぁ。料理はマンネリ気味…

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著者プロフィール

青森県出身。2012年「異世界でカフェを開店しました。」にて出版デビュー。

「2020年 『異世界でカフェを開店しました。9』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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