極上御曹司の裏の顔 (エタニティブックス Rouge)

著者 : 槇原まき

• アルファポリス (2018年6月16日発売)

作品紹介・あらすじ

真白はかつて、失恋旅行中に、偶然出会った男性と一夜限りの関係を持ったことがある。甘く爛れた夜を過ごし、翌日には別れたその相手。あまりに印象的だったため、彼を忘れられずに三年が過ぎたのだけれど……なんとその人が、上司としてやってきた!?　しかも彼は、社長の息子だという。その彼・秀二が、再会した真白を見据えて迫る。「なぜ逃げた。――もう離さない」と。束縛されて飼いならされる、甘く淫らな官能生活が始まった……

感想・レビュー・書評

[lovenovelsさんの感想 · 2022年4月7日]

初めての彼氏に酷いフラれ方をして自信を無くしてしまった真白。その傷は癒えることはないけれど、秀二との一夜の思い出と再会後の速すぎる展開に、元彼の影がかなり薄くなっていくのが嬉しくなる。真白は秀二のことで悩みに悩んでいるけれど、秀二が真白のことを心から想って、大切にしているのが伝わってくるから。強引すぎるほど強引な秀二だけど、そうでなかったら真白を手に入れるのは難しかったのかも。今後も色々あるかもしれないけれど、周りのすべてから真白を守っていきそう。秀二自身が真白のことをイジメるかもしれないけれど。

[tamago79さんの感想 · 2018年12月11日]

何回も読み返すぐらい良かった！ヒーロー格好いい(*^^*)

著者プロフィール

ファンタジー小説や恋愛小説をwebにて発表。2012年「橘社長の個人秘書」にて、出版デビューに至る。

「2020年 『悪女 愛のためなら悪女にもなれる』 で使われていた紹介文から引用しています。」