1953年愛知県に生まれる。熱中していたサッカーにも飽き、勉強するでもなく、学校帰りにぶらぶらしていたとき、受験雑誌『大学への数学』の増刊号に出会い、突然、勉強を始める。歩くときも風呂でも問題を解き続け、東京大学理科1類合格。工学部・機械工学科卒業。『大学への数学』編集部、代々木ゼミナール講師を経て、現在は駿台予備学校講師、佐鳴予備校特別顧問。受験雑誌『大学への数学』執筆陣の一人。座右の銘は「汝まず世界の必要とするものとなれ。さすれば、たとえ森の中に住むといえども汝の戸口に人々が集まるであろう(元は思想家 Ralph Waldo Emerson の言葉。九州大学名誉教授・池見酉次郎先生が座右の銘としておられるのを本で見て)」
「2021年 『東大数学で1点でも多く取る方法 文系編[第5版]』 で使われていた紹介文から引用しています。」