お金と心――200パーセントのしあわせ持ちになれるシンプルな生き方

著者 : 岡本和久

• 知玄舎 (2018年12月24日発売)

感想・レビュー・書評

[こみねむさんの感想 · 2022年2月12日]

投資の基本的な正攻法を分かりやすく書かれている。
そして、リターンの裏には必ず同等のリスクがある。
資産運用におけるリスクは逆をいえばチャンスとなるが、そのリスクを耐える心のありかたが大切で、そこには岡本さんの半生で得たtm瞑想が効果的と紹介されている。
投資は自分だけではなく投じた会社、そして社会への貢献につながる。また別の意として『投志』という言葉で未来の世へ向けての志を投ずるものと自論を述べられている。
自分には全く想像が出来なかった内容で考えを改めさせられた。

[ぺて（PET）さんの感想 · 2019年3月30日]

読了
投資のお話は岡本さんの今までお話されたことが濃縮されて詰まっております。復習も兼ねて情報をインプットできました。
焦らずゆっくりと、そして長い目線で長期投資を。
お金・投資の本来のあり方はこうであるべきかな、と思います。枝葉の色々な手法などはあるとしても。
少なからず投資とは今後向き合っていく必要があると思います。

後半の瞑想の方はマインドフルネスはかじったことがありましたがあまり深くは知らなかったです。心の平穏を保つというのが幸せにつながる、というのは思いますね。

金融資産のみならず、その他の富も築き上げていきたいですね。

著者プロフィール

I-Oウェルス・アドバイザーズ株式会社代表取締役社長

「2019年 『お金のことがよくわかる事典』 で使われていた紹介文から引用しています。」